12/6(火)、12/7(水)にクラシックギターの上野さんと大塔小学校へ伺いました!!
どのクラスも元気いっぱいで、たくさん質問してくれました♪
実際にクラシックギターを弾いてみたり、寝込んで音楽を聴いてみたりなど色んな体験ができたと思います。
大塔小学校の皆さん、ありがとうございました(o^―^o)
11月28日(月)、クラリネットデュオのツインズさんと、佐世保市立黒島小中学校へ行ってきました!
お天気にも恵まれ、佐世保の相浦港から50分の快適な船旅です(*’▽’)
黒島港に到着すると、先生方がお迎えに来てくださっていました!
そして、学校に到着すると、歓迎の言葉が(*’▽’)
お心遣いがとてもうれしいです!
ランチルームから見える景色も絶景☆
グラウンドから海が見えるって素敵ですね!(遠くに見えるのは平戸だそう)
音楽室にも、かわいい絵が☆
みんなツインズのアウトリーチをとっても楽しみにしてくださっていたようです!
通常のアウトリーチは小学4年生対象ですが、黒島小中学校は全校生徒15人みんなで鑑賞します。
なかなか生で聴くことのない楽器の音色に、みんな驚き&わくわく♪
ツインズの2本のクラリネットが奏でる、息の合った演奏にくぎづけです!
実際に楽器を間近で見てみました!クラリネットは何でできているでしょうか?( *´艸`)
ツインズさんの色々な質問にも、たくさん手を挙げて答えてくれました!
想像力豊かな黒島のみんな。
自然に囲まれているからこそ大きく育まれている、豊かな感性をこれからもどんどん伸ばしていってほしいと思います♪
黒島小中学校のみなさん、ありがとうございました!
また、行きたい学校の一つです☆またお会いしましょう!!
今年度のツインズさんのアウトリーチは全て終了いたしました。
クラリネットの魅力をたくさん伝えてくださり、子どもたちも楽しくクラリネットについて知ることができたのではないかと思います。
本当にありがとうございました!
ツインズさんの演奏を聴いたみんなが、クラリネットに興味をもって、いつの日か実際に演奏してくれるととっても嬉しいです!
11月になりました(*’▽’)
11/2(水)、佐世保市立針尾小学校へ、オーボエの西川さん&ピアノの増井さんと行ってきました!
西川さんのプログラムの特徴は、オーボエの命であるリードの制作過程を見せてくれるところ!
葦から割るところなど、なかなか見ることができないのでみんな興味津々(特に男の子!)
持参された機械と、少し実演を交えて、リードが出来上がる過程を説明中(↓写真)
リードの説明の後は、お話と絵を使った、ブリテンの「パン」。
「葦」ということばが出てくることもあり、子どもたちはぐっと集中して聴き入っていました。
そして、オーボエの仲間「イングリッシュホルン」の音色に、「優しい感じがした」「オーボエより音が低く感じた」など、それぞれイメージを発表してくれました♪
最後まで集中して、聴きいってくれた子どもたち(*’▽’)音楽室を退場する瞬間まで、オーボエに興味津々でした!
見ているこちらもとても嬉しかったです♪
これを機会に、ぜひオーボエや他の管楽器も演奏してみてくださいね☆
針尾小学校の皆さん、ありがとうございました!!
秋晴れの10/24(月)、ツインズのお二人と、佐世保市立船越小学校へ行ってきました!
とても積極的で、感性豊かなこどもたち。
クラリネットのケースを持って登場した大橋さんと梶原さんに、今から何が始まるのか?と興味津々です!
1曲目は、だんだんクラリネットが出来上がっていく「クラリネット作っちゃった」♪
みんなのご協力のおかげでクラリネットが完成し、演奏することができました~( *´艸`)
大学時代から、一緒にクラリネットを演奏しているというツインズのおふたり。
息もぴったりです!クラリネットのまろやかな音に、子どもたちも目をキラキラさせています☆
プーランクの「2本のクラリネットのためのソナタ」では、みんなも一緒にイメージを発表しあいました。
「音楽には正解はなくて、それぞれが感じたままのイメージを持っていていいんだよ」というおふたりの言葉が、きっとみんなの心に響いたのではないでしょうか。
その積極的な姿勢を大切に、音楽にももっともっと触れてほしいなと思います☆
船越小学校のみなさん、ありがとうございました!
こんにちは!
心地よい風が吹く10/13(木)に、佐世保市立小佐々小学校へ行ってきました!
今回のアーティストは、クラシックギターの上野裕介さん。
ぽかぽかな心地よい気候と、おだやかな上野さんのお人柄がマッチするだろうなぁ、、と
担当もうきうきと小佐々小学校へ向かいました。
元気な子どもたちに迎えられ、まずはご挨拶がわりの一曲♪
F.ソル作曲の「魔笛の主題による変奏曲」です。
演奏が終わると「すごーい!!!」という声があがりました(*’▽’)
「ギターが家にある人?」という上野さんの質問に、10人位が手を挙げてくれました。
みんなギターに馴染みがあって、上野さんも嬉しそうです(*’▽’)
ギターの種類を説明され、クラシックギターならでは!の魅力をみんなに伝えられました♪
「ギターを弾いてみよう!」との上野さんの声に、みんなは大盛り上がり♪
3名の座をめぐって、じゃんけん大会が始まりました!
見事、勝利を手にした3名が、上野さんの手ほどきのもと、ギターの構え方や弾き方を教わります。
「じゃあ、一緒に1曲演奏してみよう!」とみんなの手拍子に乗せて、1曲披露!
上手に演奏できた3名に、みんなから大きな拍手が☆
参加型の1曲で盛り上がった後は、静かに、クラシックギターとの出会い、人生の転機に必ず演奏することになるF.ソル「練習曲 作品6-11」との出会いや想い、音楽とのかかわりを子どもたちに、心を込めてお話になりました。
真剣に聞き入る子どもたち。
その上野さんの気持ちを受け取ったまま、子どもたちは寝転がって演奏を聴きます。
「音楽をからだ全体で感じとって欲しい」「音楽を聴くことは心地よいこと」という上野さんの想いが伝わるプログラムです。
最後の曲は「アディオス・ムチャーチョス」。
ほんのひとときでも、「音楽を通じて出会った人は、みんな仲間だよ」というメッセージが込められています。
いつも真摯に音楽に向き合い、クラシックギターが大好き!と伝わる上野さんのアウトリーチ。
小佐々小学校のみんなも、ぜひ音楽に触れ、楽器に触れ、そして音楽大好き!になってくれたらと思います♪
こんにちは。
雨が降る前は少し蒸し暑く感じますね。
夏と秋の間を行ったり来たりしているようです。
さて、10/5(水)に、佐世保市立宮小学校へ行ってきました!
アーティストは、アルカスSASEBO音楽アウトリーチ1期生の、西川千穂さん(オーボエ)と増井ゆかりさん(ピアノ)!
子どもたちが音楽室に到着すると、なにやら準備をしている西川さん。
リードの調子を確かめながら音出しをされていたら、なにやら聞き馴染みのあるフレーズが聞こえてきましたよ♪
オーボエの音色にぴったりの「ロンドンデリーの歌」。
ピアニストの増井さんも登場され、一気にお二人の演奏に引き込まれていく子どもたち。
オーボエを初めて見る子どもたちばかりで、みんな目をキラキラさせていました☆
西川さんのテーマは「オーボエ奏者のお仕事」。
オーボエの演奏だけではなく、オーボエ奏者には欠かせない、リード作りも見てみよう!ということで、製作に使用するマシンを実際にみんなに見てもらいました!
興味津々の子どもたち☆大きな歓声が上がっていました♪
ブリテン作曲の「オヴィディウスによる6つの変容より 1.パン」では
絵を使って物語の説明をしてイメージをみんなの膨らませてから演奏をします。
イメージを持って聴いた曲だからこそ、子どもたちはたくさん感じたことがあったようでした★
「音の山みたい!」というおもしろい声もあがりました(*’▽’)
オーボエ奏者のお仕事は、他にもあるよ!ということで登場したのは、イングリッシュホルン!!
音色を聞いた感想を聞くと、「なめらかな声が聞こえた」「優しい音」「オーボエより低い感じがした」「オーボエよりゆっくりしたように聞こえた」という感想が出てきました。
集中して音を聞いて、感じたことをたくさん発表してくれる子どもたちに、笑顔があふれます(*´▽`*)
最後の「ソロ・ド・コンクール」では、まず4つの場面をワンフレーズずつ聴いてもらいます。
「どんな感じがした?」との質問に、「心が躍っているみたい」「明るくて楽しい!」という素敵な表現が!
豊かな感性で、素直に、そしてしっかりと音楽に触れて感じ取ってくれることに感動しました!
「ソロ・ド・コンクール」は少し長めの曲ですが、最後まで集中して身を乗り出しながら聞いていた子どもたちがとても印象的でした。
最後に、西川さんからは「好きなものを大事にして過ごしてくださいね」というメッセージが届けられました。
宮小学校のみなさん、ありがとうございました!
とても素直に音楽に向き合い、感じたことを積極的に伝えてくださり、私達にもたくさんの学びがありました♪
これからも、もっともっとたくさんの音楽や芸術に触れて、今以上に想像力や感性を伸ばしていってくれたら嬉しいです!
みなさん、こんにちは!
10/4(火)に、佐世保市立金比良小学校へクラリネットデュオ「ツインズ」(大橋理渚さん、梶原捺央さん)さんと行ってきました!
聞き馴染みのある曲で、クラリネットデュオの魅力を子ども達に伝えるおふたり♪
「仲の良さが伝わった!」と声が上がりました!
クラリネットの素材や、どのようにして音が出ているかの説明など、
クラリネットに関してのお話をたくさんしてくださいました!
こちらは、B♭クラリネットと、Aクラリネットの説明をしているところ。
楽器は長さが長いほど低い音が出るという説明や、音色の違いを聞きました。
プーランクの曲では、イメージすることの大切さを伝え、
1楽章、2楽章では、ツインズのおふたりがこの曲に持っているイメージを伝えられ、
子ども達に想像してもらいました。
「悲しい感じがした」など、曲に対するそれぞれのイメージを発表してくれました!
最後におふたりから、生活の中で自然に触れたり、新しいことにチャレンジすることで、
今までより想像することのできる幅が増え、音楽をより楽しめるということをお伝えいただきました♪
この45分間で、今まであまり見ること・聞くことが無かったクラリネットに関して、たくさんの知識を得て、
そして、音楽に向き合う時に想像してみることがとても大切なんだと、きっと子供たちに伝わったのではないかと思います。
金比良小学校の皆さん、ありがとうございました!
皆さん、こんにちは。
早いもので10月になりました!
朝晩は冷え込むようになりましたね。
芸術の秋、音楽アウトリーチ事業も、これからたくさんの学校にお伺いします☆
9月27日(火)に佐世保市立天神小学校へ、クラリネットデュオの「ツインズ」(大橋理渚さん、梶原捺央さん)さんと行ってきました!
天神小学校は2クラスでアウトリーチを行い、元気いっぱいな子ども達とお会いすることが出来ました☆
ツインズさんのアウトリーチは、天神小学校が今年度はじめて。
変わらぬ息ぴったりの演奏です!
プーランクの「2本のクラリネットのためのソナタ」では、
曲中に出てくるフレーズが「何の動物に聞こえる?」との問いかけに、
子ども達はたくさんのアイディアを出してくれました☆
素敵なアイディアを発表してくれた生徒さんに、笑顔で拍手☆
最後に、ツインズさんへお礼のご挨拶をいただきました!
「クラリネットのことが良く分かった」「イメージすることができた」
など、子ども達は45分間でいろいろなことを感じ取ってくれたようでした。
天神小学校、4年1組、4年2組のみなさん、ありがとうございました!
音楽アウトリーチは、まだまだ始まったばかり!
佐世保市内の4年生のみんなのもとへ、音楽を届けにいきますよ☆
皆さん、こんにちは!
2022年度の「演奏家がやってくる!」が7月から始まりました☆
今年度も、たくさんの小学4年生のもとへ、音楽を届けにいきますよ~!!
7月26日(火)に、クラシックギタリストの上野裕介さんと「九州文化学園小学校」へ行ってきました!
九州文化学園小学校は、創立4年目なので、アウトリーチは初めて!
明るく響きの良い教室で、リハーサル中の上野さんも、とっても気持ちよさそう♪
元気いっぱいに入場してきたこどもたち。
早速始まった、上野さんの演奏とお話に興味津々!
「粉屋の踊り」では、迫力ある演奏に、「わぁ!」「びっくりした!」と驚いたり、
指の動きにくぎ付けだったり(*´▽`*)
そして、ギター体験もありました!
「私もやりたい!」とクラシックギター演奏に興味津々のこどもたち。
3名に体験していただきましたが、他のみんなも手拍子で参加して、
みんなで1曲を作り上げる楽しさを味わえたのではないでしょうか?
上野さんのアウトリーチを拝見していると、クラシックギター愛が伝わってきます。
「好きこそものの上手なれ」ではないですが、
年齢関係なく、何にでも興味を持ってチャレンジしていくことの大切さを教えていただいています。
また、「音楽を聴くということは心地いいことだよ」ということを感じてもらうために、
子どもたちに、床に寝そべったり、目を閉じて聴いてもらうように促されます。
今耳に聞こえる、感じるものすべてが音楽だよ、と伝えて、
上野さん自身が一番大切にされている「練習曲」を演奏されました。
45分間という短い時間ではありましたが、
クラシックギターの魅力をしっかりと感じていただけたのではないでしょうか?(´▽`)
九州文化学園小学校の皆さん、ありがとうございました!
これからも音楽に触れて、心躍る毎日を過ごしてください☆
第2回目の音楽アウトリーチは9月から!
楽しみに待っていてくださいね☆
1月17日(月)、そして3月11日(金)の2日間、
コントラバスの亀子政孝さん・ピアノの野澤彩子さんと大野小学校に行ってきました!
1月は底冷えする寒さでしたが、3月はすっかり春の陽気に♪
コントラバスを抱えて亀子さんが登場です。
ケースから出てくる大きな楽器にみんなびっくり!
どんな音がするのかな~?
雄大で温かな音色に、子どもたちからは「おーっ!」「すごい!」と感動の声が!
コントラバスのことを詳しく知っていただくため、コントラバスの仲間であるヴァイオリンとチェロを使って楽器の仕組みを紹介。3つの楽器を並べて見てみると、よりコントラバスの大きさが分かりますね!
「楽器が大きくなるほど、楽器に張ってある弦が太く長るなるほど、大きな音が出るんだよ~」と、ヴァイオリンとコントラバスの音色の聴き比べもしました。
亀子さんのアウトリーチプログラムには “コントラバスを大好きになって欲しい” “音楽を自由に感じ、楽しんで欲しい” との願いがたくさん詰まっています。
そして、プログラムの終盤に演奏する《アメイジング・グレイス》。
「学校の勉強や習い事など辛いこと・悩みもあるかもしれないけれど、明日はもっといいことがある、いい日になるよ」という亀子さんの想いが込められた選曲。みなさんに伝わっていたら嬉しいです。
今回のアウトリーチをもって、2021年度の活動が全て終了しました。
今年は13校24クラスを回り、700名を超える小学生のみなさんに音楽を届けてきました。
このアウトリーチを通じて、音楽の楽しさ・素晴らしさを少しでも感じ、音楽が大好きになってくれたら嬉しいです!
参加いただいた小学校のみなさん・先生方、そして一緒に活動をしていただいた亀子さん・野澤さん、上野さん、ツインズの大橋さん・梶原さん、1年間ありがとうございました!
2022年度もたくさんの子どもたちに感動をお届けしていきます(^^♪