アルカスの取組み

  • アルカスSASEBO ジュニアオーケストラ
  • アルカスSASEBO アウトリーチ事業 「演奏家がやってくる」

ブログ

ジュニアオーケストラ・フェスティバル2019 in Hamamatsuに参加しました!

8月16(金)から18日(日)まで、「ジュニアオーケストラ・フェスティバル2019 in Hamamatsu」に有志13名が参加しました。その模様をお届けします!

 

★8月16日(金)フェスティバル1日目

参加する全団体が集まり、開会式が行われました。
開会にあたっての抱負では、立派な挨拶をしてくれた副代表!
そして、ウェルカムコンサートでは、ジュニアオーケストラ浜松、ジュニアクワイア浜松の両団体が素敵な演奏で歓迎してくれました♬

開会式終了後には、いよいよフェスティバルオーケストラの練習です。
団員は緊張した面持ちでしたが、しっかりとついて行っていました!

 

★8/17(土)フェスティバル2日目

午前中は、楽器博物館に行きました!
民族楽器から西洋の楽器、電子楽器と世界中の楽器とその歴史を見ることができました。
触りたくて、吹いてみたくて、うずうず!

午後は、他のオーケストラのリハーサル見学と自主練習、フェスティバルオーケストラのリハーサルを行いました。

夜には子どもたち主体による交流会!
この交流会は、各団の団員リーダーによる企画で行われます。
金管・打楽器によるファンファーレで開会。
乾杯の音頭は我らがアルカスSASEBOジュニアオーケストラ団員代表が務めさせて頂きました!
アトラクションでは、各県のご当地ネタのクイズやゲームがあり、みんな楽しんでいました♬

 

★8/18(日)フェスティバル3日目

いよいよ迎えたフェスティバル本番。
演奏曲は、楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲(ワーグナー)と交響詩「フィンランディア」Op.26(シベリウス)の2曲。
大編成での演奏は迫力がありとても感動的でした!

今回の遠征で、団員たちは音楽に関することだけでなく、人との関わり方についても様々なことを感じ得ることが出来たのではないでしょうか。

この経験を佐世保に持ち帰り、行けなかった団員に伝えることで、アルカスSASEBOジュニアオーケストラがより良く魅力的に成長していけることと思います。

フェスティバルオーケストラの開催にあたり、ご尽力くださった皆様、本当にありがとうございました!

 

8/19(月)

今日は佐世保に帰る前に、ヤマハ豊岡工場見学へ!
管楽器の製造過程を見学しました。
工場内での写真撮影は禁止されていたので、詳しくお伝えすることが出来ませんが、たくさんの人たちによる手でひとつひとつ丁寧に組み立てられ、厳しいチェックを何度も繰り返し作られていました。
こうした製造過程を見ることができ、楽器に対する愛着や興味が増したのではないでしょうか。

 

この4日間、沢山のすばらしい経験をさせて頂きました。参加にあたりご協力くださいましたみなさま、誠にありがとうございました。今回の経験を、これからの活動に役立てていきたいと思います。