「演奏家がやってくる!」今年度の活動がスタートしました

アルカスSASEBO音楽アウトリーチ事業「演奏家がやってくる!」の今年度の活動がスタートしました!

「演奏家がやってくる!」は、オーディションで選ばれ、子どもたちを惹きつけるプログラムやシナリオの作り方などの研修を受けた地域で活動する演奏家を、いつも子供たちが授業を受けている小学校の音楽室に派遣し、生の音楽との出会いと演奏家との触れ合いの時間を通して、音楽の喜びや楽しさを伝えていくことを目的に行っています。

今年度は、お申し込みのあった佐世保市内の小学4年生14クラスに伺います。

 

今年度は9月27日(水)、楠栖小学校と小佐々小学校の2校からスタート。コントバラスの亀子政孝さん、ピアノの野澤彩子さんによる生の演奏、音楽との触れ合いをお届けしました。

 

子どもたちは、初めて近くで見るコントバラスの大きさに驚きを隠せないようで、どのくらい楽器が響いているか、実際楽器に触りながら感じ、弦楽器の仕組みを学びました。また、想像しながら音を聴いたり、音の変化を感じたり、コントバラスの様々な音色、奏法を間近で見て、感じていたようです。

 

これからも、子どもたちに生の音楽の楽しさをお伝え出来るように、演奏家と一緒に取り組んでいきます。