アルカスSASEBO館長
永元太郎

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新年度のご挨拶

いつもアルカスSASEBOをご利用いただき、ありがとうございます。館長の永元でございます。

アルカスSASEBOは今年(令和6年3月1日)から開館24年目に入ったところでございます。これまでご利用、ご支援いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

私たち職員一同も、皆様のニーズに応えられるよう、また文化の振興ということで賑わいのあるまちづくりに寄与できるよう努めて参ったところであり、これからもこの気持ちを持って頑張って参りたいと存じます。

そういう中にあって、令和7年度は第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭(愛称「ながさきピース文化祭2025」となりました。)が長崎県の地で開催されることになりました。また、開会式は令和7年9月に当アルカスSASEBOで開かれることになっております。

令和6年度はその前年度ということで、プレ事業と銘打って、当アルカスSASEBOで5事業、佐世保市博物館島瀬美術センターで3事業の展開を考えております。また、前述しましたように、開館して24年目を迎えるということで、設備面において老朽化も出始めております。全国からご来場の皆様、日頃からご利用いただいている皆様に快適で安全・安心な施設であることが必要です。令和6年度から施設の改修・改善にも取り組んで参る予定としております。

令和6年度につきましても様々な計画を立てており、頑張って参りたいと思っております。皆様のご協力、ご支援、そしてご来場を心よりお待ちしております。