NHK交響楽団 佐世保演奏会
2014年2 月28日(金)
NHK交響楽団 佐世保演奏会
人気・実力ともに日本を代表するヴァイオリニスト 諏訪内晶子がN響と登場。
指揮は欧米で注目の若手ヴァルチュハ。名曲の数々をお楽しみください!
<出演者>
ユライ・ヴァルチュハ(指揮)
諏訪内 晶子(ヴァイオリン)
NHK交響楽団(管弦楽)
<プログラム>
ウェーバー/歌劇「オベロン」序曲
サン・サーンス/ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品61
チャイコフスキー/交響曲 第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」
ユライ・ヴァルチュハ/指揮 Juraj Valcuha, conductor
1976年生まれ、スロバキア出身の指揮者。現在、トリノのRAI国立交響楽団の首席指揮者を務める。ブラチスラバ音楽院で作曲と指揮、チンバロンを学んだ後、サンクトペテルブルクに2年間留学し、名教師イリヤ・ムーシンに指揮を師事した。その後、パリでヤーノシュ・フュルストに指揮を学ぶ。
2003年から2005年にかけてモンペリエ国立歌劇場管弦楽団の音楽監督補佐を務め、同時期にフランス国立管弦楽団とフランス放送フィルハーモニー管弦楽団にデビューした。以後、フィルハーモニア管弦楽団やライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団他のオーケストラより招かれ、国際的な活動を展開。オペラではバイエルン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、フェニーチェ歌劇場の指揮台にも立っている。
2011/12シーズンにはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団にもデビューを果たして注目を集めている。
N響とは今回が初共演。
諏訪内 晶子/ヴァイオリン Akiko Suwanai, violin
1990年に史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。翌年秋よりニューヨークへ留学し、日本での活動を休止したが、1995年アンドレ・プレヴィン指揮NHK交響楽団定期公演で日本での演奏活動を再開した。小澤征爾指揮ボストン交響楽団、シャルル・デュトワ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、パーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管弦楽団など、世界各国の著名な指揮者、オーケストラと数多くの共演を重ねている。
NHK交響楽団とは1991年以来、たびたび共演し、2012年にはジェームズ・マクミラン作曲《ヴァイオリン協奏曲》日本初演を果たした。
桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを修了。文化庁芸術家在外派遣研修生としてジュリアード音楽院本科およびコロンビア大学などで学んだ。
使用楽器は日本音楽財団より貸与された1714年製作のストラディヴァリウス「ドルフィン」。
NHK交響楽団/管弦楽 NHK Symphony Orchestra,Tokyo
NHK交響楽団の歴史は、1926年にプロ・オーケストラとして結成された新交響楽団に遡る。その後、日本交響楽団の名称を経て、1951年NHK交響楽団と改称。今日に至るまで、カラヤン、アンセルメ、カイルベルト、マタチッチなど世界一流の指揮者を次々と招聘し、歴史的名演を残している。
現在N響が擁する指揮者陣は、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、名誉客演指揮者アンドレ・プレヴィン、正指揮者 外山雄三、尾高忠明。近年N響は、年間54回の定期公演(NHKホール、サントリーホール)をはじめ、全国各地で約120回の演奏活動を行っている。また2013年8月にはザルツブルク音楽祭に初出演するなど、その活動と演奏は国際的にも高い評価を得ている。
~託児サービスがございます~
ご利用のお客様はお電話でお申し込みください。
<料金>アルカスクラブ会員:500円 一般 1,000円
<申込先>佐世保ステーション保育園 TEL0956-20-0900
<受付時間>月曜日~土曜日 10:00~20:00
<申込締切>2月25日(火)
平成25年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
共催:NHK長崎放送局
スタッフコメント
日本を代表するオーケストラが3年振りにアルカスSASEBOにやってきます!
ユライ・ヴァルチュハは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会にも出演したことのある新進気鋭の若手指揮者です。
ソリストは、史上最年少で日本人初のチャイコフスキー国際コンクール優勝を果たした日本を代表するヴァイオリニスト諏訪内 晶子。
チャイコフスキーの晩年を飾る最高傑作「悲愴」や有名なヴァイオリン協奏曲などをお楽しみください!
また、N響のコンサートマスター篠崎史紀さんをお招きして1月13日(月・祝)に関連企画も開催します!
N響チケット購入者の方は無料で参加出来ますので、ぜひ合わせてお楽しみください!