ウィーンの森 バーデン市劇場
ビゼー作曲 歌劇「カルメン」
2011年9 月16日(金)
SS席10,000円
S席8,000円
A席6,000円
B席4,000円
(学生各席半額)
公演終了
ウィーンの森 バーデン市劇場
ビゼー作曲 歌劇「カルメン」
「ハバネラ」「闘牛士の歌」などの名曲で知られるフランス・オペラの最高傑作「カルメン」!
ヨーロッパ中の王侯貴族や芸術家の保養地として栄えたバーデン市の300年近い歴史を誇る劇場によるグランドオペラをお届けします。
ソリスト(ダブルキャスト)
カルメン:インガ・カァラペチャンッツ、マイラァム・ソコロヴァ
⇒インガ・カァラペチャンッツに代わりアマイヤ・ドミンゲス
ドン・ホセ:ヴァレリィ・セェルキィン、フェルナンド・デルヴァレェ
⇒トーマス・マルクス、オイゲン・アメスマンに変更
エスカミーリョ:スォコリィン・アスゥラァアニ、アドゥルィアァン・アァルゥカァン
ミカエラ:ニィコオォラァ・プゥルォックシュ‐マルティニィック、アァナ・シュヴェッゥコォヴィッチュ
*出演者は都合により変更になる場合がございます。
指揮:クリスティアン・ポォラァック/演出監督:ルゥチア・メシュヴィッツ
演奏:モーツァルティアーデ管弦楽団/バーデン市劇場合唱団
全4幕 フランス語上演・日本語字幕付 上演時間約3時間(予定・休憩1回)
300年近くの歴史を誇るオーストリアの名門 ウィーンの森 バーデン市劇場
オーストリア・バーデン市はウィーンの南25キロにあり、ウィーンの森の東端にある温泉保養地。ヨーロッパ中から王侯貴族や芸術家が集まり、保養地として栄えた。
モーツァルトやベートーヴェン、シュトラウス、レハールなどの著名な音楽家の逗留で知られる。ヨーロッパのオペレッタのメトロポール(首都)と云われ、6月~9月は保養を兼ねた音楽ファンが世界中から集まり、バーデン・オペレッタフェスティバルが開かれる。
バーデン市劇場は、フランツ・ヨーゼフ1世(ローマ皇帝、オーストリア・ハンガリー皇帝)の即位60周年を記念して創立した劇場であり、劇場としての歴史は1716年に遡る。
以来、数々のオペラ・オペレッタがここで上演し続けられてきた。来日15年。公演回数275回。
「カルメン」に魅せられてみませんか?
カルメンはどんな女性だろう? 真っ赤な衣装に黒髪をなびかせ、口に花をくわえている女。
自由奔放で情熱的でしかも気まぐれ。そんな彼女に魅了され、人生を棒に振ってしまうのが、ハンサムで真面目だけれど、気の弱いマザコン男ドン・ホセだ。振られても冷たくされても、カルメンを諦めきれないホセは、最後に思い切った行動に出る。現代なら週刊誌の片隅に載っていそうな事件だが、天才音楽家ビゼーの手にかかると、激しいリズムやエキゾチックなメロディや情緒的な音楽に彩られた、感動的なオペラに生まれ変わる。
アルカスSASEBOで上演されるのは、ウィーンの森にあるバーデン市劇場による公演だ。
ちょっとおしゃれで、わくわくするほど楽しい舞台が、きっと期待できるだろう!
石戸谷 結子(音楽ジャーナリスト)
スタッフコメント
アルカスクラブ会員限定企画として以下の企画を実施いたします。
◎講座「オペラを楽しむ」を「文化茶話・第3回」として8月2日(火)に実施(講師:石戸谷結子(音楽ジャーナリスト))
詳しくは 参加者募集「文化茶話」をご覧ください。
⇒終了しました。
◎「オペラ舞台裏探検ツアー」(先着限定30人)を公演当日の15:00から実施します。
⇒定員に達したため受付を終了しました。
*いずれもお申し込みが必要となりますので詳しくはお尋ねください。