アルカスクラブ会員 優待事業
アルカス映画祭2023

*** この公演は終了しています。***

2023年9 月16日(土)

開場 10:15開演 10:30

2023年9 月17日(日)

開場 10:15開演 10:30
会 場
イベントホール

料 金
アルカス映画祭2023
【一般料金(自由席)】1作品鑑賞券 1,000円(全2作品セット券 1,600円)
【アルカスクラブ会員料金(自由席)】1作品鑑賞券 500 円(全2 作品セット券 800円)

アルカスクラブ会員 優待事業
アルカス映画祭2023

令和5年度は、アルカスクラブ会員 優待事業「アルカス映画祭2023」として2作品の映画を上映!
太平洋戦争末期の感動の実話と天才絵師「葛飾北斎」のすべてをお届けします。

アルカスクラブ会員の皆さんは、お得なお値段でご鑑賞いただけます。
まだ、会員でない方は、この機会にぜひご入会ください!

(ホワイト会員入会500円~)

チラシの画像をクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。

【上映プログラム】(開場は上映開始時間の15分前です)

あの日のオルガン

   

9月16日(土) 10:30~12:29(通常版)
9月17日(日) 13:30~15:29(通常版)

製作年:2018年
製作国:日本
上映時間:119分(1時間59分)
監督・脚本:平松恵美子
出演:戸田恵梨香、大原櫻子、佐久間由衣、田中直樹、橋爪功
© 2018「あの日のオルガン」製作委員会

53人の子供の笑顔を守る、それが、私たちの使命だった。

東京も安全ではなくなっていた1944年。戸越保育所の主任保母・板倉楓は、園児たちを空襲から守るため、親元から遠く離れた疎開先を模索していた。別の保育所・愛育隣保館の主任保母の助けもあり、最初は子どもを手放すことに反発していた親たちも、なんとか子どもだけでも生き延びて欲しいという一心で我が子を保母たちに託すことを決意。しかし、戸越保育所の所長がようやく見つけてきた先は古びた荒れ寺だった。幼い子どもたちとの生活は問題が山積み。それでも保母たちは、地元の世話役の協力をえて、子どもたちと向き合い、みっちゃん先生はオルガンを奏で、みんなを勇気づけていた。戦争が終わる日を夢見て…。

そんな願いをよそに、1945年3月10日、米軍の爆撃機が東京を来襲。やがて、疎開先にも徐々に戦争の影が迫っていた―。

「あの日のオルガン」作品ホームページ(Click here)

 

HOKUSAI

   

9月16日(土) 13:30~15:39(通常版)
9月17日(日) 10:30~12:39(通常版)

製作年:2020年
製作国:日本
上映時間:129分(2時間9分)
監督:橋本一
出演:柳楽優弥、田中泯、永山瑛太、玉木宏、阿部寛
©️2020 HOKUSAI MOVIE

絵で世界は変わるのか? 描き続けた生涯、今明かされる、北斎のすべて。

腕はいいが、食うことすらままならない生活を送っていた北斎に、ある日、人気浮世絵版元(プロデューサー)蔦屋重三郎が目を付ける。しかし絵を描くことの本質を捉えられていない北斎はなかなか重三郎から認められない。さらには歌麿や写楽などライバル達にも完璧に打ちのめされ、先を越されてしまう。“俺はなぜ絵を描いているんだ?何を描きたいんだ?”もがき苦しみ、生死の境まで行き着き、大自然の中で気づいた本当の自分らしさ。北斎は重三郎の後押しによって、遂に唯一無二の独創性を手にするのであった。

ある日、北斎は戯作者・柳亭種彦に運命的な出会いを果たす。武士でありながらご禁制の戯作を生み出し続ける種彦に共鳴し、二人は良きパートナーとなっていく。70歳を迎えたある日、北斎は脳卒中で倒れ、命は助かったものの肝心の右手に痺れが残る。それでも、北斎は立ち止まらず、旅に出て冨嶽三十六景を描き上げるのだった。そんな北斎の元に、種彦が幕府に処分されたという訃報が入る。信念を貫き散った友のため、怒りに打ち震える北斎だったが、「こんな日だから、絵を描く」と筆をとり、その後も生涯、ひたすら絵を描き続ける。描き続けた人生の先に、北斎が見つけた本当に大切なものとは…?

 「HOKUSAI」作品ホームページ(Click here)