ランチタイムコンサートVol.31 嘉目真木子 ソプラノ・リサイタル

2023年10 月20日(金)

開場 11:00開演 11:30
会 場
中ホール

料 金
【全席指定】
アルカスクラブ会員 500円
一般 1,000円
ペア券 1,500円

チケット
発売中

ランチタイムコンサートVol.31 嘉目真木子 ソプラノ・リサイタル

ソロに室内楽、そしてオペラと様々な舞台で活躍している九州出身のソプラノ歌手・嘉目真木子。オペラのプリマドンナとしていくつものオペラ作品に出演している彼女らしく、オペラ・アリアの名曲を中心に、世界中で愛される多彩な声楽作品がプログラムに並びました。ピアノは、声楽家たちが絶大な信頼を寄せる髙田恵子が務めます。
ヨーロッパのオペラ劇場にいざなわれたかのような、贅沢なひとときをお過ごしください。

~ プログラム ~

オー・ソレ・ミオ
グリーン・スリーブス
F.メンデルスゾーン:歌の翼に
E.サティ:ジュ・ドゥ・ヴ
G.ヘンデル:オペラ《リナルド》より 私を泣かせてください
W.A.モーツァルト:オペラ《フィガロの結婚》より 恋とはどんなものかしら
A.ドヴォルザーク:オペラ《ルサルカ》より 月に寄せる歌
G.プッチーニ:オペラ《ジャンニ・スキッキ》より いとしいお父さん
C.グノー:オペラ《ファウスト》より 宝石の歌
※プログラムは変更になる場合がございます。

嘉目さんからメッセージが届きました!

 

嘉目真木子(よしめ・まきこ)ソプラノ

大分県出身。国立音楽大学声楽科卒業、同大学院修了。
2013年より文化庁派遣新進芸術家海外研修員として伊フィレンツェへ留学。
声楽を宮本 修、小笠原茂子、久岡 昇、スザンナ・リガッチの諸氏に師事。
2010年東京二期会《魔笛》パミーナ役でオペラデビュー。以後、同会には《フィガロの結婚》スザンナ、《ドン・ジョヴァンニ》ツェルリーナ、《パリアッチ》ネッダ役、《こうもり》ロザリンデ、《魔弾の射手》アガーテ、《金閣寺》若い女/有為子、《メリー・ウィドー》ハンナ、等で出演。18年に国立ラン歌劇場《金閣寺》のフランス初演にて女役で欧州デビュー。その他、神奈川県民ホール《金閣寺》有為子、日生劇場《コジ・ファン・トゥッテ》フィオルディリージ、三都市共同制作オペラ《カルメン》ミカエラ等、さまざまなプロダクションに参加している。コンサートソリストとしても東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団等の国内主要オーケストラとベートーヴェン《第九》、ハイドン《四季》、フォーレ《レクイエム》、エルガー《神の国》等で共演。
また近年はCHANEL PygmalionDays、トッパンホールエスポワールシリーズの各アーティ ストに選出され、リサイタル活動を積極的に行っている。日本歌曲、各国の歌曲を取り上げる等、レパートリーを広げている。17年、デビューアルバム「My favorite songs~わたしのお気に入り」(オクタヴィア・レコード)をリリース。
NHKニューイヤーオペラコンサート、NHK《ららら♪クラシック》、BS日テレ《歌に恋して》等、メディアにも出演。東京二期会会員。

 

髙田恵子(たかた・けいこ)ピアノ

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科を経て、同大学研究科を修了。
第14回日本モーツァルト音楽コンクール奨励賞。第8回チェコ音楽コンクール第2位。桐朋学園大学声楽部会の嘱託演奏員を勤めた後、現在は二期会オペラ研修所、日本声楽家協会ピアニスト。
ソロアルバム 「ピアノは歌う~もしも詩(うた)がなかったら~」をリリース。また、「うたうたう 信長貴富歌曲集」「私の歌 宮本益光歌曲集」「“白鳥の歌”四題」 MSJ「バスティアンとバスティエンヌ」 ハンサム四兄弟「HOME」のCDでピアノを担当。