第12回させぼ文化マンス アルキャスサセボ

2023年11 月25日(土)

2023年11 月26日(日)


会 場
アルカスSASEBO
大ホール
イベントホール
交流スクエア
アルカス広場

チケット
観覧・参加無料

第12回させぼ文化マンス アルキャスサセボ

【大ホール】11月25日(土)開場13:30/開演14:00(終演予定16:15)

〈14:00~14:45〉

丸田美紀 Special Koto Live こと・おとの輪・今ここに
Collaboration with 佐世保北高等学校・中学校邦楽部

米国の権威ある音楽賞、第65回グラミー賞最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞に輝いた、作編曲家で自身もプレイヤーである宅見将典氏のアルバム「SAKURA」に、佐世保市出身で東京で活躍する箏曲演奏家の丸田美紀さんが参加されていました。
その丸田さんがここ佐世保でお届けする箏のスペシャルライブです。箏の”いま”を色々な角度から、そして音の輪として母校である佐世保北高等学校、そして佐世保北中学校の邦楽部の皆さんと一緒に、箏の魅力をたっぷりとお届けいたします。

丸田美紀

‘Natural’に、表現としての箏の音を追求し、その柔軟な感性と適応力で、活動も古典から現代曲の初演、録音、即興等と多岐にわたり、コラボレーションを展開、国内外の音楽祭でも高く評価されている。
沢井忠夫、沢井一恵、菊雅楽孝子に師事。高崎短期大学音楽科器楽専攻(箏曲)首席卒業、さらに特待生として専攻科に学ぶ。第57回読売新聞社主催新人演奏会出演。NHK邦楽オーデション合格。米国ウエスレアン大学で客員演奏家(‘90~’92)。平成6年度文化庁芸術研修員。2009年NY カーネギーホールにてテリー・ライリー、クロノス・カルテットと共演。2015年11月韓国で行われた第六回日中韓首脳会談の晩餐会において、三カ国を代表する絃楽器、コムンゴ、古箏とともに日本の箏を演奏。2023年第65回グラミー賞最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞受賞作品「SAKURA」に箏で参加。
ソロCD「鳥のように」をキングレコードよりリリース。五音階で演奏するポップス集など箏曲編曲楽譜も多数出版。沢井箏曲院教授、沢井忠夫合奏団団員。三重大学器楽演習非常勤講師(2004年~2021年)東京藝術大学邦楽科現代箏曲非常勤講師(2021~)

 

佐世保北高等学校・中学校邦楽部

皆さんこんにちは。佐世保北中高邦楽部です。私たちは9 月18 日に開催された「アルカス佐世保ロビーコンサートスペシャル2023 」でも演奏させていただきました。とてもいい環境だったので、楽しんで演奏することができました。そして今回は佐世保北高校の大先輩である丸田美紀さんと一緒に演奏できるということで、緊張はしていますが嬉しい気持ちでいっぱいです。私たちは現在、中学生12 名・高校生8 名の部員で活動しています。箏の練習を重ねて、洗練された演奏となることを目指しています。
今回は中学3 年生4 名と高校1 年生7名で演奏します。
一緒に演奏させていただく曲は、米津玄師作曲の「パプリカ」と、沢井比河流作曲の「夢の輪」です。「パプリカ」は春から、「夢の輪」はこの公演の為に、力を入れて練習を重ねてきたものです。「パプリカ」は丸田さんが箏に合うようにと、原曲とは違ったキーで編曲され、原曲の曲中の転調も箏の絃を一本動かすだけでよい編曲になっています。「夢の輪」は夢のように幻想的で不思議な旋律が次第に協奏しあい、大きな音の輪となりダイナミックに夢を駆け抜けるようなかっこいい曲です。私たちの演奏を楽しんでいただけると嬉しいです。

 

 

ライブパフォーマンス〈15:15~16:15〉

佐世保・長崎出身で、県内を中心に全国で活動中のインディーズバンドの中から現在最も勢いのある3組を選出し、現代の若者代表として今年の文化マンスを盛り上げます!

浦小雪(by SundaeMayClub) 15:15~16:15

2000年生まれ、長崎県出身シンガーソングライター。2020年に長崎大学でSundae MayClubを結成。

翌年自主でリリースした音源がセレクトCDショップHoliday!Recordsで話題となり、収録曲の「春」がスタディサプリの卒業生Movie「18の問い」のテーマソングに起用される。2022年10月よりソロ活動を開始。

 

世界電球  15:35~15:55

長崎県中心に活動する3人組ロックバンド。心情を紡ぐように歌うボーカリゼーション、感傷的な音色を放つバンドサウンド。作詞から作曲まで全て自分たちで行う。

月には行かない 15:55~16:15

月には行かないは長崎県立大学 佐世保校の軽音学部にて結成、2021年本格的に活動開始。現在は佐世保市を拠点に全国で活動中。2023年6月 2nd EP『生活(Life)』をリリース。8月には全国ツアーを行った。多彩な楽曲とこだわりの歌詞は老若男女に刺さること間違いなし。佐世保生まれのグッドミュージックをお楽しみください!

 

【大ホール】11月26日(日)開場13:30/開演14:00(終演予定16:15)

花響宴(はなきょうえん)~花と人と音と~〈14:00~14:45〉

佐世保市出身の花事師(はなごとし)中村有孝氏と重松壮一郎氏による花と音楽のコラボレーションステージ。

今回は特別企画としてモデルを公募し、世界的アーティストにステージ上でフラワー装飾を施していただきます!

中村有孝 花事師(はなごとし)

2015年 フラワーデザインの世界大会Interflora World Cupファイナリスト。
2009年 日本花職杯Japan Florist of the year (フジテレビフラワーネット主催)全国大会優勝。
2013年 同大会グランドチャンピオン大会優勝。
国内外のコンテストで内閣総理大臣賞など受賞多数。
佐世保観光名誉大使。
東京都渋谷区神宮前のアトリエを拠点に国内外のデモンストレーション、イベント装飾、TV装飾、コンテスト審査、講習会などを行う。

重松壮一郎 (ピアニスト、作曲家、即興演奏家)

横浜市出身、早稲田大学卒。即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代を越え、多くの人々の心を打ち続けている。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、被爆者とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。子どもの歌の作曲、映像作品やCMへの楽曲提供なども多数行っている。子どもたちのとの楽団活動、音楽劇の企画制作など、プロデュースも幅広く行う。アルバム「tsumugi」、シングル「SPUR」は、iTunes、Amazon等にて、好評配信中。2023年1月、10年ぶりとなるソロ・アルバム「beyond」を発表。

http://www.livingthings.org 

 

モデルは、長崎県立大学3年生の安部茜さんに決定!

ご自身のお着物を着用して登場します。お楽しみに(^^♪

 

RISA KUMON “Ri-Verse”Special LIVE〈15:15~16:15〉

RISA KUMON  (Vocal)

実力派の日英バイリンガルシンガー・ソングライター。「声」と「エネルギー」で独特な安定感と壮大な世界感を表現するインスピレーショナルアーティスト。主にR&B/Soul/Jazz/Pops/Worldなど幅広いジャンルを独自にアレンジしている。出身は長崎県佐世保市。幼少の頃、麻疹により一度失明し、その後、奇跡的にわずかな視力を回復するが、後遺症として二次性網膜色素変性症(弱視・視野狭窄・夜盲症)を持つ。両親の意向によりピアノレッスンと普通教育を受け、専門学校卒業後、単身でロサンゼルスへ留学し、現地の音楽家やプロデューサーと音楽活動を経験。米国R&Bグループ K-Ci & JoJo のバンドメンバーにレコーディングのディレクションを受ける。帰国後、米国HIPHOPアーティストのROROと共に国際音楽レーベルR2 RECORDZを設立し、音楽製作、国際番組製作「R2 Radio」「Risa’s Select」「Trendy Pickups」を開始。Interfm(関東)、Lovefm(九州)、PharcydeTV (Global) にて放送。また、FOXジャパン企画フェスや米軍基地・米大使館などでのイベント他、中洲ジャズフェス、福岡アジアンコレクションFACo等にメインアクトとして出演するなど国際関連イベント・メディアにて活躍。2016年にリリースされたクリスマスEP”Christmas Covers”では、iTunes StoreのJAZZトップソングにて1位を獲得。総合トップソングにおいては20位にランクイン。2022年6月リリースされたシングル”FREE”は、日・米R&B/SOUL iTunes 7位 Amazon 6位Amazonプリオーダー3位。Record Store Day Japan 2023年版限定7インチレコードとしてRadio edit ver.を発売。ミュージックビデオは、米国、スペイン、韓国のフィルムフェスにてオフィシャルセレクションに抜選され、海外の音楽メディアにて数多く取り上げられるなど、人気度を上昇させている将来性が高い今注目の国際アーティストである。

Kenji Jino Hino (Bass)

日本で生まれ7歳からニューヨークに移り住み学生時代を送る。同高校OBのマーカスミラーに感銘を受けトランペットからベースに転向。その後ジャコ・パストリアスと運命的な出会いを果たす。19歳にアポロシアターでプロデビューしR&BアーティストJOEの世界ツアー,Nathan East Bandレコード発売ライブ・サポート(自身のCS音楽番組:Midnight Jam MusicOnAirでNathan Eastとデュオで出演), Marcus Miller Bandのゲストベーシストとして参加, Jeff Mills Band (Spiral Deluxe )でヨーロッパツアーなどに参加し数々輝かしい経歴を積み上げる。2022年はMISIAのツアー,David Fosterのジャパン・ツアー, さかいゆう, 大黒マキ,他ライブに多数出演。柳楽優弥主演の映画「ターコイズの空の下」の作曲,プロデュースを手掛ける。2023年には自身がリーダーを務めるバンドJINOJAMの全国ツアーが6/13 LINE CUBE SHIBUYAから予定されている。

 

マサ小浜(Guitar)

群馬県前橋生まれ。ギターを11歳のときにはじめる。90年代~2000年代半ばにかけてLAにて音楽活動を行い様々なレジェンド達と共演。2000年年代半ばより東京へ拠点を移し、EXILE、EXILE ATSUSHI,  AI,  矢沢永吉, 今市隆二, 堂本剛, BENI,  Little Glee Monster, 加藤ミリヤ, 清水翔太 等とのレコーディング, ライブ、ツアーと日本のミュージックシーンで活発に活動している。数々の参加作品の一部に EXILE THE SECOND  “ROUTE 66”、Tee “ベイビー・アイラブ・ユー”、矢沢永吉 “魅せてくれ”  、ENDRECHERI “Everybody Say Love”、Warren G “What U Wanna Do (feat. Nate Dogg) ” 、Little Glee Monster Feat Earth,Wind  & The Fire ” I Feel The Light” などがある。 Fantastic Negritoの2017年グラミー賞コンテンポラリーブルース部門受賞アルバム「The Last Days of Oakland」、2019年グラミー賞コンテンポラリーブルース部門受賞アルバム「Please Don’t be Dead」そして、2021年のグラミー賞コンテンポラリーブルース部門受賞アルバム「Have You Lost Your Mind Yet?」 の3受賞作品、2023年グラミー賞ベストアメリカンルーツパフォーマンス賞ノミネート作品 「Oh Betty」by Fantastic Negrito ではマサ小浜のギターが全般にわたり大きくフューチャーされている。2021年 満を期して初のマサ小浜名義ソロアルバム 『MASA’S FIRSY TAKE』をリリース、各方面で高い評価を受けている。

Rory”BamBam”Johnson(Drums)

アメリカミシガン州デトロイト出身。デトロイトのウェイン州立大学で音楽の教育を受け、ジェファーソン中学校時代にはドラマー・トランぺッターとしての技術を磨き続け、高校時代にはアメリカ国内だけでなく、名古屋、東京、大阪、福岡など日本でも広く活動を始めた。その後、でとろいと周辺に拠点を置く、”フレイミング エメラルズ”と共に活動。福岡スクールオブミュージック専門学校・非常勤講師としてドラムクラスを担当し、大阪、神戸、京都、名古屋、東京など日本各地で演奏活動を行う。

 

RORO(RAP)

米国フロリダ州オーランド出身。父親は90’sサウスHIPHOPを揺るがしたマイアミベース・エラのパイオニア “Lil’ Ko-Chees”、そして祖父は70’s シカゴソウルグループのギターリストと、音楽一家に生まれ育ち、7歳でラップに目覚め、8歳でキッズグループ「ファイブ・リル・ショーティース」( 5 Lil Shorty’s ) のメインラッパーとして全米メジャーデビュー。12歳でソロ活動、プロデュース活動を開始。当時、フロリダ州検事によって企画された銃犯罪撲滅プロジェクトのメインアーティストに抜擢され、テーマ楽曲を提供。全米のTV番組・CMなどに出演し、人々に大きな影響を与えた。2008年、チャリティーイベントのゲストパフォーマーとして来日したのをきっかけに日本のバイリンガルシンガーソングライターRISA KUMONと共に国際音楽レーベルR2 RECORDZを設立。音楽制作、楽曲プロデュース、ラジオ番組制作活動を行う。イベントやツアーでは、多くの来日HIPHOPアーティストのオープニングを務める。2013年、独自ジャンル ”Hiphop South Flava” を確立した 1st アルバム「Road To Success」をリリース。日本では黒船版として全国レコードショップの洋楽HIPHOP欄のハイライトを飾る。シングルカット曲 ”Doesn’t mean I’m lost” はRisa Kumonをフィーチャーし、ジャンル層を超えたヒット曲となった。現在、アーティストへの楽曲提供やRISA KUMONの最新プロジェクトのエグゼクティブプロデューサーとして、東京を拠点にワールドワイドに活躍している。

 

【イベントホール】11月25日(土)・26日(日)11:00~17:00

■ボードゲームコーナー 協力:カフェくぅる

佐世保市重尾町にある「かふぇくぅる」の店主が、数あるボードゲームの中から厳選。気軽に楽しめるゲームとじっくり系ゲームをご用意してお待ちしています!

 

 

■ビブリオコーナー 

 

11月25日(土)には佐世保北高出身、元全国高校ビブリオバトル2連連続日本一の藤永龍人氏による「初心者でもわかるビブリオ講座」や好きな本について語らう「ブックマンション」企画を開催予定!参加ご希望の方は事前申込にて受付いたします。

参加費無料!先着定員20名!お申込みは【こちら】

 

11月26日(日) 14:00~15:30「ビブリオバトル2023 in SASEBO」

ビブリオバトル2023 in SASEBO実行委員会

協力:佐世保市立図書館

発表者が面白いと思った本を5分間で紹介し、観客が読みたくなった一冊を選ぶ参加型ゲーム。「人を通して本を知る、本を通して人を知る」をキャッチフレーズに全国で広まっています。

 

■生け花・フラワーアレンジワークショップ

生け花と、波佐見高校美術部の絵画作品のコラボ展示のほか、生け花やフラワーアレンジメントのワークショップを開催します!

持ち帰り可能な作品を作ってみませんか?

ワークショップ参加申込みは【こちら】 11/11(土)締切!定員先着100名!

 

【交流スクエア】11月25日(土)~26日(日)9:00~22:00(26日は17:00まで)

 

■BUSONあるある作品展 

BUSON

SNSで大人気の超現代風な紫式部「しきぶちゃん」の生みの親。長崎県五島市出身。

今回は「しきぶちゃん」の佐世保・長崎にまつわるあるあるイラスト作品を展示いたします!

当日は「しきぶちゃん」の着ぐるみも設置するほか、作者のBUSON氏も来場&サイン会決定!

サイン会:両日13:00~14:00(予定)

 

■市民公募作品展

市民の皆さまが制作した「文化と人」に関する作品(絵画または写真)を展示いたします!

「アルキャスサセボ」の期間中、皆さまの作品がアルカスSASEBOを彩ります!

現在作品募集中!10月31日(火)締切!お申込みは【こちら】

 

【アルカス広場】11月25日(土)・26日(日) 11:00~17:00

■古着マルシェ 大学生発案の古着マルシェ開催! 出店:古着屋ドキドキ、古着屋MOOTY ほか

古着SHOP(11/25,11/26日両日)
・古着屋 ドキドキ
・古着屋 MOOTY
・古着屋 業(KARUMA)
・SOKO
・ムックハウス

キッチンカー
・bonbons(フルーツサンド)11/25,11/26日両日
・青空スイーツ(和菓子他)25日のみ
・させぼピクルス(ピクルス、スイーツ他)25日のみ
・パクパクカフェ(クレープ)26日のみ
・わたがしよっちゃん(フルーツわたがし)26日のみ