アルカスSASEBO開館15周年記念
佐渡裕指揮
兵庫芸術文化センター管弦楽団
2015年4 月27日(月)
SS席8,500円(SS席は完売しました)
S席7,000円
A席5,500円 B席4,000円(学生各席1,000円)
公演のチケットを以下のプレイガイドで
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アルカスSASEBO開館15周年記念
佐渡裕指揮
兵庫芸術文化センター管弦楽団
佐渡裕が振り、ボジャノフが弾くショパン「ピアノ協奏曲 第2番」
佐渡裕指揮 兵庫芸術文化センター管弦楽団 10周年記念ツアーのファイナルステージがアルカスSASEBOで実現しました!
世界で活躍する佐渡裕が、自ら芸術監督を務める兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)を率いて佐世保へ!
ソリストには一度演奏を聴くと忘れがたい魔力を持つ天才ピアニスト、エフゲニ・ボジャノフ。
全国の会場で旋風を巻き起こした2014年のツアーは、圧倒的な佐渡裕ワールドが展開され、スタンディングオベーションが鳴り止みませんでした。
今回は楽団10周年記念ツアー、さらに佐世保公演はツアーファイナルとなり最高潮の盛り上がりが期待できます。
ブラームス「交響曲 第2番」とともに重厚な交響楽の世界をお楽しみください。
指揮・芸術監督/佐渡裕
ピアノ/エフゲニ・ボジャノフ
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団
コンサートマスター/豊嶋泰嗣(Vn)
プログラム
ウェーバー:舞踏への勧誘 op.65 , J.206
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 へ短調 op.21
ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 op.73
<プロフィール>
指揮・芸術監督/佐渡裕 Yutaka SADO
京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン指揮者コンクール優勝。1995年第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール優勝。パリ管弦楽団、ケルンWDR交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、北ドイツ放送交響楽団等一流オーケストラを毎年多数指揮している。2015年9月よりオーストリアを代表する、107年の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任する。国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者、「題名のない音楽会」(テレビ朝日系列)の司会者等を務めている。最新刊として2014年10月「棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~」をPHP新書より発売。
ピアノ/エフゲニ・ボジャノフ Evgeni BOZHANOV
ブルガリア出身。2008年リヒテル国際ピアノコンクール優勝、10年エリザベート王妃国際ピアノコンクール第2位、同年ショパン国際ピアノコンクール第4位他、数多くの国際コンクールで入賞。11年ショパン・フェスティバル(ワルシャワ)に招待され、オープニング公演でショパン「ピアノ協奏曲第1番」を演奏、同時にリサイタルも行った。ベルリン・ドイツ響、イタリア・RAI国立響、フィレンツェ五月音楽祭管、スイス・イタリアーナ管等と共演。日本では、11年1月佐渡裕指揮兵庫芸術文化センター管弦楽団定期演奏会のソリストとしてデビュー。CD『フレデリック・ショパン』が「ドイツレコード評論賞」を受賞。「絶対的なコントロールと聴衆を催眠術にかけてしまうかのような魅力を持っている…音楽家が一生かけても表現しきれないニュアンスをたった一小節の中に表現する」(米ダラス・モーニング・ニュース紙)と称される鬼才の若手ピアニスト。
あのアルゲリッチも絶賛!!
『ボジャノフは他の誰もくれない特別なものを与えてくれた。許されていないとわかっていながら、審査員席から拍手を贈った、ただひとりの人』――(ショパン国際ピアノコンクール2010にて)
管弦楽/兵庫芸術文化センター管弦楽団 Hyogo Performing Arts Center Orchestra
2005年9月に設立。世界中でオーディションを行い、世界各地から若手演奏家を集め優秀な人材を輩出するアカデミーの要素も持つ、世界でも類を見ない新しいシステムのオーケストラ。芸術監督は佐渡裕が務め、定期演奏会をはじめ、名曲、ファミリー、ポップス等のコンサートや室内楽シリーズ、県内中学1年生を対象とした「わくわくオーケストラ教室」、毎年夏の芸術監督プロデュース・オペラでの演奏など、多彩な活動を展開している。2006年関西元気文化圏賞ニューパワー賞、2011年神戸新聞平和賞受賞。通称PAC(パック)オーケストラ。
<注意事項>
未就学児童のご入場はご遠慮ください。
やむを得ない事情により、出演者・曲目等が変更になる場合があります。
企画制作:クリスタル・アーツ
協力:兵庫県立芸術文化センター