セレノグラフィカ コンテンポラリーダンス公演 とこしえに~ARKASで~

2018年6 月15日(金)

開場 18:30開演 19:00
会 場
イベントホール

料 金
【全席自由】一般2,000円 25才以下500円

チケット
発売中

セレノグラフィカ コンテンポラリーダンス公演 とこしえに~ARKASで~

男の身体と女の身体が一つずつ。

photo:Ai Hirano

TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD2005 にて「次代を担う振付家賞」受賞した隅地茉歩と「かかとのない男」などさまざまな異名を持つ男性舞踊手・阿比留修一。結成20年という道のりで手にした愉しさも苦い思いも喜びも何かも注ぎ込んだ“セレノグラフィカワールド”に、あなたもきっと引き込まれます。

 

【作品について】

ダンスカンパニー「セレノグラフィカ」が長野県上田市に滞在し、1ヶ月をかけて創作した結成20周年記念作品、それが「とこしえに」です。作品は2017年2月18日(土)~19日(日)の2日間にわたって上田市のサントミューゼで上演されました。

アルカスSASEBOでは、サブタイトルに~ARKASで~と銘打ち、佐世保バージョンで上演します。お楽しみに!

Photo:Shinichiro Saigo

Photo:Shinichiro Saigo

 

●サントミューゼでの初演ダイジェスト映像はコチラ!

 

【出演者コメント】

photo:Ai Hirano

 

雪の中に佇むドールシープのつがい。

二頭は何を見据えているのだろう。
厳しさに耐え、相手を思いやりながら。
とこしえ。それは瞬間の、絶え間なき連なり。
結成以来デュエットという在り方にこだわって来ました。
男の身体と女の身体が一つずつ。

それは一見とても制限があるようで実は無限の可能性をはらんでいると思うに至るプロセスでした。
その二十年という道のりで手にした愉しさも苦い思いも喜びも何かも注ぎ込んだ作品です。
ダンスの持つ内燃動力はこれからも私たちを歩ませ続けてくれるでしょう。