エマニュエル・パユ&エリック・ル・サージュ デュオリサイタル

2017年12 月3日(日)

開場 13:30開演 14:00
会 場
中ホール

料 金
【全席指定】一般 6,000円 25才以下 3,000円

チケット
残りわずか

エマニュエル・パユ&エリック・ル・サージュ デュオリサイタル

ベルリン・フィル首席フルート奏者と

世界で活躍する室内楽の名手 夢の共演!

 

フルート界のスーパースター「エマニュエル・パユ」がアルカスSASEBO再登場!

世界的に優れた室内楽奏者として名高いピアニスト「エリック・ル・サージュ」と共に

上質なデュオリサイタルをお贈りします。

 

<出 演>

エマニュエル・パユ(フルート)

エリック・ル・サージュ(ピアノ)

 

<予定曲目>

モーツァルト:ソナタ第17番 ハ長調 K.296(原曲:ヴァイオリン・ソナタ)

Mozart: Sonata No.17 in C Major, K. 296 (Orig.Violin)

シューベルト:「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲 Op.160 D.802

Schubert: Introduction and Variations on “Trockne Blumen” Op.160, D. 802

ドビュッシー:ビリティス

Debussy: Bilitis

フォーレ:コンクール用小品/シシリエンヌ/幻想曲

Fauré :Morceau de Concours – Sicilienne in G minor Op.78 – Fantasy in C major Op.79

プーランク:フルート・ソナタ

Poulenc: Flute Sonata

 

<プロフィール>

エマニュエル・パユ(フルート)Emmanuel Pahud, Flute

フランス人とスイス人の両親のもと、ジュネーヴに生まれる。6歳でフルートを始め、パリ国立高等音楽院でミシェル・デボスト、アラン・マリオン、クリスチャン・ラルデ、ピエール=イヴ・アルトーに師事、同音楽院卒業後はバーゼルのオーレル・ニコレの下で研鑽を積んだ。1989年の神戸国際コンクール第1位で日本のフルート・ファンの注目を一気に集め、92年には最難関のジュネーヴ国際コンクール第1位を獲得。1992年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のオーディションに合格し、翌年には首席奏者に就任。2000年6月ベルリン・フィルを退団、同年9月から2001年6月までジュネーヴ音楽院フルート科の教授として後進の指導にあたる。2002年4月ベルリン・フィルに復帰、同オーケストラ首席奏者およびソロ・フルーティストとしての演奏活動を再開。来日も多く、リサイタルの他、N響、東響、読響を含むオーケストラとの共演、レ・ヴァン・フランセ(木管アンサンブル)での公演、またマスタークラスも行っている。録音ではワーナー・クラシックスと専属契約を結び、20作を超えるCDをリリース、多くの賞を受賞している。フランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」受章。英国王立音楽院名誉会員。

 

エリック・ル・サージュ(ピアノ) Eric Le Sage, piano

南仏のエクサン・プロヴァンスに生まれる。パリ国立高等音楽院を17歳で卒業後、ロンドンでマリア・クルチオに師事。1985年ポルト国際および89年ロベルト・シューマン国際第1位、90年リーズ国際第3位などのコンクール受賞歴を持つ。ウィグモア・ホール、シャトレ座、サル・プレイエル、アムステルダム・コンセルトヘボウ、フランクフルト・アルテ・オーパー、ケルン・フィルハーモニー、カーネギーホールを含む著名コンサートホールに出演するほか、ロサンジェルス・フィル、フィラデルフィア管、トロント響、シュトゥットガルト放送響、ドレスデン・フィル、フランス放送フィル、トゥールーズ・キャピトル国立管、読響、都響を含む数々のオーケストラと共演。また、優れた室内楽奏者としても知られ、1992年よりメイエ(クラリネット)、パユ(フルート)等と共にサロン・ド・プロヴァンス国際室内楽音楽祭を主宰。プーランクの室内楽全集、シューマンのピアノ作品および室内楽作品全集(全11枚/2010年ドイツ・レコード批評家賞受賞)、フォーレ室内楽作品全集(全5枚)を含む多数のCDをリリース。フライブルク音楽大学教授。