アルカスSASEBO文化茶話
「わたしが作る演劇はヘンな演劇です。
なぜそんな演劇をつくるのか。そして表現とは何か。」

2016年4 月15日(金)


会 場
イベントホール

料 金
【全席自由】ゴールド・オレンジ会員 無料
ホワイト・法人会員500円 一般1,200円 学生500円

チケット
終了
発売日

終了

アルカスSASEBO文化茶話
「わたしが作る演劇はヘンな演劇です。
なぜそんな演劇をつくるのか。そして表現とは何か。」

各界の知の達人を招いて講演いただくアルカスSASEBO文化茶話。2016年度の第1回目は、現代演劇の旗手、チェルフィッチュ主宰・岡田利規さんをお迎えし、ご自身の演劇創作について語っていただくとともに、8月6日・7 日にアルカスSASEBOで開催する「おいしいおかしいおしばい『わかったさんのクッキー』」の魅力にも触れていただきます。

 

講師:岡田利規(演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰)

1973 年 横浜生まれ、熊本在住。活動は従来の演劇の概念を覆すとみなされ国内外で注目される。2005 年『三月の 5 日間』で第 49 回岸田國士戯曲賞を受賞。2007 年デビュー小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を新潮社より発表し、翌年第2回大江健三郎賞受賞 。2012 年より、岸田國士戯曲賞の審査員を務める。また、2016年よりドイツ有数の公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレのレパートリー作品の演出を3シーズンにわたって務めることが決定している。2016年8月に、初挑戦となるこどものためのお芝居、「おいしいおかしいおしばい『わかったさんのクッキー』」でアルカスSASEBOに登場。

 

<関連企画のご紹介>

岡田利規さんの書籍特集コーナーが佐世保市立図書館に登場!

3/19(土)~4/14(木)の期間限定で、
岡田利規さん(演劇作家・小説家・チェルフィッチュ主宰)の小説、戯曲集、演劇論などの著書と、
そのほか演劇に関する書籍を集めたコーナーを展開しています。
場所は佐世保市立図書館・一般室の【展示D 新聞・雑誌コーナー入口2】です。

この機会にぜひ本を読んでから、講演会・演劇公演へと、一人の表現者を追って、芸術を深く味わう体験をしてみませんか?


スタッフコメント

文化茶話に参加すると、もっと楽しみになる本公演がこちらです!

おいしいおかしいおしばい「わかったさんのクッキー」

おしばいは まほうのちから
まほうをつかって ふしぎなたのしいおはなし
「わかったさんのクッキー」が
おいしいおかしいおしばいになります。

8月6日(土)・7日(日)
アルカスSASEBO大ホール特設劇場
【全席自由】大人3,000円、子ども(4才以上~高校生)1,000円
アルカスクラブ先行発売5月7日(土)一般プレイガイド発売5月14日(土)

台本・演出:岡田利規
原作:寺村輝夫(『わかったさんのクッキー』/あかね書房刊)
美術:金氏徹平 (現代美術家)
劇中歌作曲:前野健太 (シンガーソングライター)
出演:椎橋綾那、古屋隆太、山崎ルキノ、笠木泉、佐々木幸子

unnamed-1unnamed-2   撮影:前澤秀登