アルカス 九十九島音楽祭 ゲスト情報(出演時間は変更になる場合があります)
※出演者名をクリックすると、詳しい情報に移動します。
8月26日(土)
◆大ホール | |
14:30~16:00
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◆中ホール |
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13:30~15:00
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八坂公洋ピアノリサイタル ~Sous la pluie~雨の下で~
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18:00~19:00 | 小國雅香トリオ LIVE ~パイプオルガンとピアノの雅な饗宴~ |
◆イベントホール |
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14:30~15:30
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Kervey Heithelライブ ~音楽と映像のコラボレーション~
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17:00~18:00 | SandyTrip LIVE! ~ドローンでみた九十九島と音の旅~ |
8月27日(日)
◆大ホール | |
14:30~15:30
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波佐見児童合唱団 「海・島・風・夏 そして空と夢の歌を集めて」
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17:30~18:30 | 山ヶ城陽子&リーブルスペシャルバンド |
◆中ホール |
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13:30~14:30
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18:00~19:00 | 田代 誠 テノール独唱会 |
◆イベントホール |
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14:00~15:30
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出張フォーク村~トリビュート大全集 かぐや姫・さだまさし・山下達郎~
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18:00~19:30
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8月26日(土)14:30~16:00 会場:大ホール
佐世保×大分ジュニアオーケストラの共演!
アルカスSASEBOジュニアオーケストラ&iichikoグランシアタ・ジュニアオーケストラ
アルカスSASEBOジュニアオーケストラは佐世保市を中心とする小学4年生~高校生111名で楽しく活動しています。今回は大分県よりiichikoグランシアタ・ジュニアオーケストラのメンバー24名を迎え、各団の演奏と合同演奏を行います。同年代のジュニアオーケストラ仲間と交流し、演奏ができることをとても楽しみにしています。また、新入団員との初めての演奏にもなりますので、一致団結して皆で素晴らしい演奏が届けられるよう頑張ります。最後まで楽しんでお聴きください♪
【指揮】清水醍輝/アルカスSASEBOジュニアオーケストラ指揮指導者
【プログラム】
〈アルカスSASEBOジュニアオーケストラ〉
サウンド・オブ・ミュージックメドレー 作曲/ロジャース&ハマースタイン
パイレーツ・オブ・カリビアン 作曲/クラウス・バデルト ほか
〈iichikoグランシアタ・ジュニアオーケストラ〉
弦楽セレナーデ 作曲/チャイコフスキー
〈2団体による合同演奏〉
カレリア組曲 作曲/シベリウス
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8月26日(土)13:30~15:00 会場:中ホール
八坂公洋ピアノリサイタル Sous la pluie~雨の下で~
佐世保出身の若手音楽家で、カナダ・モントリオールを拠点に世界各地で活躍している“八坂公洋”が【雨】をテーマにしたオリジナルプログラムで、アルカス 九十九島音楽祭に登場です。繊細かつ大胆な指使いで、【雨】の様々な表情を表現します。夏の終わりに、中ホールで、しっとりと濡れてみませんか。
【プログラム】
スクリャービンに捧ぐる曲 1. 夜の詩曲 2. 忘れ難きモスコーの夜 作曲/山田耕筰
Notturno Op.54-4 作曲/Grieg, Edvard Hagerup
Nocturne (Lento con gran espressione) Op. posth. 作曲/Chopin, Frédéric François
Eden より 1Eden 2Presque rien 3Deja la nuit 作曲/Gagnon, André
Music for Piano より Distant Memories 作曲/Louie, Alexina
Fastforward 作曲/Louie, Alexina
プレイアデス舞曲集 IV より
1. 間奏曲の記憶 2. 静なる雨の雅歌 作曲/吉松隆
秋霖抄 作曲/台信遼
bachiana afroasiatica より 冷たい雨 作曲/高橋悠治
組曲「水の彩る風景」第1集より6月「雨音がゆれる紫陽花」 作曲/小栗克裕
雨の樹素描 II-オリヴィエ・メシアンの追憶に- 作曲/武満徹
Drizzle Draft 作曲/Guix, Josep Maria
雨の夜に 作曲/中田喜直
組曲「水の彩る風景」第2集 -海に寄せて-より
1. 海鳥たちの祈り 2. 海鳥たちの怒り、嘆き、哀しみ 作曲/小栗克裕
Reine Liebe 作曲/小櫻秀樹
長崎県佐世保市出身。カナダ・モントリオールを拠点に活動している新進気鋭のピアニスト。12歳から本格的なピアノの指導を水谷玲子氏に受ける。長崎大学入学後、カナダの名門マギル大学に編入、ピアノ科で学部と院共に橋本京子教授に師事。在学中、「若く優れたピアニスト」とニューブランスウィックでのソロリサイタルの際、誌で報じられた。優秀な成績が認められ、ジェフリーキャンベル奨学金, ルブカコレッサアワード、エレンバロン奨学金、そしてヤマハカナダ奨学金を授与。2014 年、イタリアで行われた IBLA GRAND PRIZE にて入賞。
日本や北米のマスタークラスやフェスティバルに多数参加。そこでギルバート・カリッシュ、ラン・ラン、アンドレ・ラプラント、ロバート・シルバーマン、アラン・バイス、アンドレアス・ハエフリガー、アランフレーザー、フリデリック・チュー、フィリップ・モル、マキシム・ベンゲロフ、ホカン・ハルデンベルガーなどに指導を受ける。これまでに日本、カナダ、アメリカ、イタリアそしてスコットランドで演奏活動をしてきており、バロックから近現代まで幅広くレパートリーがあるが、特に近現代の曲に力を入れている。これまで数々の初演をした。演奏は国営ラジオカナダなどに取り上げられている。近年ではゲストアーティストとして ISME World Conference、Acces Asie などのフェスティバルや名古屋音楽大学、愛知県立芸術大学などの教育機関などにも招待されている。
近年ではレコーディングアーティストとしても活動しており、CALQ の後援により邦人作曲家をフィーチャーした CD、「和のかたち」を日本アコースティックレコードより発売。 レコード芸術では準特選盤として好評を博す。2016 年、グラミー賞受賞暦のあるサウンドエンジニア Richard King のプロジェクトの一環でレコーディングを行い、Focal Press/Routledge から出版されている”Orchestra Recording and Other classical music ensembles.”にショパンの Op.9 No.2 が使われている。Odradek Records Artist およびに ISME (International Society for Music Education )会員。
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8月26日(土)18:00~19:00 会場:中ホール
小國雅香トリオ LIVE ~パイプオルガンとピアノの雅な饗宴~
photo by yamagashira noriyuki(小國雅香)
アルカスSASEBOが所有する、小型のパイプオルガン(ポジティフオルガン)を、JAZZピアニスト“小國雅香”が華麗にプレイ!教会音楽や、賛美歌から派生したJAZZやゴスペルの時をこえたコラボレーションをぜひご覧ください!もちろん、JAZZの魅力もたっぷりご堪能いただける60分です。
【プログラム】※編曲/小國 雅香
●パイプオルガン(ポジティフオルガン)独奏
①目覚めよと呼ばわる声す(シュブラー・コラールより) 作曲 /J.S Bach
②Fugue in A minor 作曲 /J.S Bach
●ジャズアレンジ(パイプオルガン~ピアノ+ベース+ドラム)
③Amazing Grace 〜讃美歌2編167(われをもすくいし)讃美歌21-451(くすしきみ恵み)
④Danny Boy 〜讃美歌2編157(この世のなみかぜさわぎ)
⑤with the twilight 作曲/小國 雅香
⑥祈り〜たいせつなあなたへ 作曲/小國 雅香
⑦Sad-go-round 作曲/小國 雅香
⑧Start Afresh 作曲/小國 雅香
他(順不同)
【プロフィール】
小國 雅香(おぐに もとか) ジャズピアニスト・コンポーザー(作曲家)
長崎市出身。活水高校音楽コース、桐朋学園短期大学部ピアノ科卒業後、ジャズピアノを板橋文夫氏、故・辛島文雄氏に師事。関東を中心に数々のレコーディング、サポートメンバ-、自己のグループでの活動後、2001年より長崎に拠点を移し、全国で活動中。2003年にTBS系「筑紫哲也のニュース23」出演。2005年、世界初の試み「美術館にテーマ曲を」というコンセプトで、テーマ曲を(全6曲)”Museum Suite”を作曲。2010年より、長崎国際テレビのニュース番組のオリジナルテーマ曲や、2012年の長崎上海航路テーマ組曲を作曲。2014年長崎がんばらんば国体の開会式のための作曲、ライブ演奏。現在までに10枚のアルバムをリリース。
後進の指導にも力を注ぎ、2009年4月より活水女子大学非常勤講師を務める。
丹羽 肇(にわ はじめ) ベーシスト
1967年長崎県出身。 幼少時にピアノ、学生時代にテューバ、バストロンボーンを演奏する。その後ジャズを志しベースに転向。1992年にはNHKのコンテストで優勝しベストプレイヤー賞を受賞。コントラバスを吉浦勝喜氏(九州交響楽団)、藤井良子氏に師事。これまでに日野皓正(tp)氏を始めとする国内外の著名ミュージシャンと九州・西日本各地のライブで共演し高い評価を得る。2010年に初リーダーアルバム「THE SONG OF STRINGS」(バイオリン後藤龍伸、ギター田口悌治)を発表し好評発売中である。2013年3月に知多半島音楽祭にリーダーユニット「ザ・ソング・オブ・ストリングス」で出演し、大好評を博す。2011,2012,2013年と横浜ジャズプロムナードに出演。現在は九州、東京、大阪等でのライブ活動を行う。また様々なCDのレコーディングにも参加している。FSM(福岡スクールオブミュージック専門学校)、活水女子大学音楽学部などで後進の指導にもあたる。
九州ベースクラブ会員。
三露 一樹 (みつゆ かずき) ドラマー
長崎市在住。アートクロウジャズアンサンブルにおいて、ドラマーとして活動中。長崎大学在学中よりさまざまな音楽イベント等に出演し、卒業後は、長崎市内でジャズドラマーとしても活動し、来﨑するミュージシャンからも多大な評価を受ける。08年、11年と、2度に渡り秋吉敏子と共演。11年にはルータバキンとも共演し、そのドラミングを高く評価される。小國雅香主催によるスマイルズコンサートにおいて全て出演。ジャズのみならず、オールラウンドなプレイヤーである。
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8月26日(土)14:30~15:30 会場:イベントホール
ロックバンドの形式をとった、チベットの音楽。
ライブハウスに居る、カイラス山の麓の人たち。
Kervey Heithelライブ/音楽と映像のコラボレーション。
その音楽は聴くもの、観るものそれぞれに様々な印象を残すロックバンド「Kervey Heithel(カーベイハイテル)」。今回は佐世保の若手ミュージシャンを迎え、九十九島音楽祭1日限りのバンド形態でのライブ演奏。そして佐世保を拠点に、見慣れたはずの風景や路地を非日常空間に変える自主映画制作チーム・煙野映画のショートムービー「あかりのあかり(Kervey Heithelが主題歌提供)」の特別上映。
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8月26日(土)17:00~18:00 会場:イベントホール
SandyTrip LIVE! ~ドローンでみた九十九島と音の旅~
SandyTripの“KAZU”さんは、九十九島や佐世保の風景をカメラに収めるほか、ドローンで空からの九十九島や佐世保を俯瞰し空撮する映像作家でもあります。今回のライブでは、それらの美しい映像を上映しながら、SandyTripの“癒やしの音楽”をたっぷり楽しんでいただきます。
【プロフィール】
SandyTrip(サンディトリップ)・・・砂のような旅
AYUMI/ボーカル・作詩・デザイン
KAZU/ギター・ベース・パーカッション・プログラミング・作曲
1999年1月結成。長崎県佐世保市在住の男女ユニット。
数々のバンドコンテストで優勝しライブ活動に励む。地元長崎 (佐世保)をはじめ全国での音楽活動、ラジオやテレビ出演を精力的に行い老若男女問わず幅広いファンを持つ。
現在、TV出演やラジオ番組(FM長崎にて毎週木曜日夜 8時~サンディトリップのサウンドスケープ放送中)出演、地元佐世保では幼稚園、小学校、中学校での合唱や教育の場でもSandyTripの楽曲が使用され、佐世保PRイベントへの参加など活動の幅を広げている。iPhoneやiPadを使用したライブパフォーマンスや最近では写真家としても活躍するKAZU撮影の作品のスライドショーを背景に生ライブを行うなど新しい取り組みへ挑戦している。サウンドはもちろんCDジャケット等のアートワーク、制作の全てを二人で行うマルチなユニット。これまでアルバム、ミニアルバム、シングルCD等、15作品をリリース。
2008年11月 佐世保観光ふるさと大使に就任(2015年9月任期満了)
2011年9月 人間力大賞(青年版国民栄誉賞)、まちづくり市民財団奨励賞受賞
2012年2月 iPhone、iPadミュージシャンコンテスト審査員特別賞受賞
2015年11月 佐世保観光名誉大使就任
<RADIO>FM長崎 毎週木曜日20時~サンディトリップのサウンドスケープ放送中
SandyTripホームページ http://sandytrip.net/
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8月27日(日)14:30~15:30 会場:大ホール
波佐見児童合唱団 「海・島・風・夏 そして空と夢の歌を集めて」
確かな歌声と、楽しいパフォーマンスで、長崎県内はもとより、全国各地から引っ張りだこの “波佐見児童合唱団”が登場です。オペラユニット「レジェンド」や、「鍵盤男子」との共演も果たしたその実力を、とくとご覧ください。(編曲・伴奏:中村匡宏)
【プログラム】
「西海讃歌」(ピアノソロ)
J-POP集から「海の声」・「365日の紙飛行機」
JAZZスタンダードナンバーから「Summer time」・「Fly me to the Moon」・「イパネマの娘」
小さい子の歌から「崖の上のポニョ」・「夢をかなえてドラえもん」
【プロフィール】
昭和54年波佐見町の青少年健全育成を目的として創団され,現在大学生から幼稚園児まで約80名で活動しています。「夢のある楽しいステージづくり」を目標に年一回の定期演奏会のほか,県外への演奏旅行や県北を訪れるプロの演奏家とのジョイントコンサート,各福祉施設への慰問演奏等を行ないながら音楽的な技能を高めていくとともに,団体行動に必要な社会性なども身に付けられるよう活動しています。
○平成18年 波佐見町制50周年記念特別功労者賞
○平成18年 第22回長崎県地域文化章
○平成27年 波佐見町教育文化功労者賞
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8月27日(日)17:30~18:30 会場:大ホール
コンテンポラリーなマリンバの世界へようこそ!
山ヶ城陽子&リーブルスペシャルバンド
山ヶ城陽子の繰り広げるミラクルなマリンバの世界と迫力あるブラスセクションによる、豪華ユニットの共演。遂にアルカスSASEBOの大ホールに出現!!
センセーショナルなステージパフォーマンスをお届けします。
更にパワーアップした山ヶ城陽子&リーブルスペシャルバンドにご期待ください。
【出演者】
山ヶ城陽子(マリンバ・パーカッション)
浦崎健治(プロデュース・サックス)/小杉萌(トランペット)/川鶴奈都美(トロンボーン)
谷口正美(ベース)
椋尾奈穂(パーカッション)/山中まい 尾下香織(マリンバ・ パーカッション)
松尾瑞代(ピアノ)
【出演者のプロフィール】
【山ヶ城 陽子(やまがじょう ようこ)/ マリンバ・パーカッション】
熊本音楽短期大学(現・平成音楽大学)打楽器専攻卒業、同大学専攻科終了、同大学研究生修学。
1997年1999年佐世保市において 2005年2007年(佐世保 熊本 鹿児島 福岡)においてリサイタルを開催。
同時にファーストアルバム『Danny Boy』をリリース。
第2回九州音楽コンクール最優秀賞受賞。
第2回「万里の長城杯」国際音楽コンクール第2位
第45回西日本新人演奏会において、福岡音楽文化協会賞受賞。
第6回ベストプレイヤーズコンテスト優秀賞受賞。
ブラビシモクラシカ2001コンクールにおいて、奨励賞受賞。
佐世保市制100周年記念式典にて演奏。
2005年長崎県主催、郷土の芸術家公演事業をプロデュース、出演。
2005年環境省主催、第47回自然公園大会(常陸宮同妃殿下御臨席)の記念式典において演奏。
2008年伊福部昭作曲「マリンバとオーケストラのためのラウダコンチェルタータ」を後藤龍伸指揮、鹿児島交響楽団と共演。
2009年広瀬勇人作曲「ファンタジー~マリンバと吹奏楽のための~」を九州初演。
2011年と2012年に、たるみずsmileコンサートをプロデュースしメインアーティストとして出演。
2015年ハートフルコンサートin鹿児島をプロデュースしメインアーティストとして出演。
2015年、2016年、鹿児島聾学校を指導し、全国聾学校合奏コンクール金賞(全国1位)に導く。
2015年、2016年アルカスSASEBO主催、九十九島音楽祭にゲストとして出演。
出田敬三作曲「FUSION」をニューヨーク・カーネギーホール、及び、東京、熊本等、各地で演奏し高評を博す。
これまでに、九州交響楽団をはじめとするオーケストラ、吹奏楽団にエキストラとして多数出演。
吹奏楽コンクール、アンサンブルコンテスト等、多数の音楽コンクールの審査委員を務める。
各種音楽教室の講師や、幼稚園、保育園、特別支援学校の教諭を対象にした打楽器のクリニックを行っている。
障害者の音楽教育にも力をいれ、聾学校、支援学校での指導も精力的に行う。
打楽器の可能性を追求し、ジャンルを超えた自由なスタイルで活動中。
現在、平成音楽大学講師・西日本打楽器協会長崎支局長・アルカスSASEBOジュニアオーケストラ講師
リーブルミュージック講師
【浦崎 健治(うらさき けんじ)/ サクソフォン】
熊本音楽短期大学(現・平成音楽大学)器楽科サクソフォン専攻卒業、同専攻科終了。
サクソフォンを斎藤広樹氏に師事、和声学、作編曲を中島和宣に師事。
これまでに多くの各種コンサートや、小中学校や保育園・幼稚園などでの音楽鑑賞教室、音楽イベント、吹奏楽バンドのゲスト、ディナーショーなどジャンルを超えた演奏活動を行う。
また、指導者としての吹奏楽の合奏や、サクソフォンのレッスンも精力的に行う。
最近では音楽プロデューサーとしてさまざまなコンサートやライヴ、音楽イべント、ブライダルやフューネラル音楽のプロデュース、企画構成、アレンジ、マネージメントを行う。
現在、リーブルミュージック・アーティスト、講師。
【小杉 萌(こすぎ もえ)/ トランペット】
長崎県立長崎東高等学校を経て、愛知県立芸術大学音楽学部音楽科器楽専攻管打楽器コース(トランペット)を卒業。
これまでに本村孝二、服部孝也 各氏に師事。
霧島国際音楽祭にて高橋敦氏のマスタークラスを受講。第35回霧島国際音楽祭賞受賞。
長崎県新人演奏会オーディションにて優秀賞を受賞し、第43回長崎県新人演奏会に出演。
現在、長崎県(長与町)在住。フリーランスとして活動中。県内外で演奏活動、個人レッスン、中学校・高校・大学の吹奏楽部でのトランペットの指導を行っている。
アルカスSASEBOジュニアオーケストラ講師、ヤマハ大人の音楽レッスン講師、活水高校音楽コースレッスン講師。
【川鶴 奈都美(かわつる なつみ)/ トロンボーン】
福岡県出身。
平成音楽大学音楽学部音楽学科管弦打コース卒業。
同大学卒業演奏会出演。
第8回九州音楽コンクール 金賞 審査員特別賞受賞。
第47回熊本県新人演奏会オーディションに合格、同演奏会出演。
バストロンボーンを柏尾剛徳、木村哲雄の各氏に師事。
現在はオーケストラや吹奏楽、オペラ、室内楽、ビックバンド、トレーナーなど多岐にわたり活動中。
アルカスSASEBOジュニアオーケストラ講師。
【谷口 正美(たにぐち まさみ)/ ベース】
長崎県佐世保市出身。11歳より佐世保市児童管弦楽団にてコントラバスを始める。佐世保北高等学校、福岡教育大学卒業。
バッハストリングアンサンブルのメンバーとして、2009、2011年にイギリス・コッツウォルズ地方の教会や学校、タウンホールでの演奏会に出演。
させぼdeクラシック(室内楽)主宰。コントラバス・アンサンブル「フレンズ」代表。アルカスSASEBOジュニアオーケストラ講師。リーブルミュージック所属。
【椋尾 奈穂(むくお なほ)/ パーカッション】
長崎県佐世保市出身。
昭和音楽大学器楽学科打楽器専攻卒業
1998年より6年間北九州市消防音楽隊に勤務した後フリーの打楽器奏者となる。
2004~2008年までピアノと打楽器によるミュージックグループ「紫音」に在籍し、2006・2007年度響ホール音楽アウトリーチ事業登録アーティストとして北九州市内の小学校、市民センターで演奏活動を行う。
オーケストラの客演や打楽器の普及の為九州各地で後進の指導にも努めている。ボサノウァユニット「クレサナミア」ではパーカッションを担当しライブ活動も積極的に行っている。「スーパープリズム」「マリンバスケルツォR」メンバー。これまでに打楽器を小島光、木村美千子の各氏に師事。西日本打楽器教会会員。ヤマハ登録講師。アルカスSASEBOジュニアオーケストラ講師。
【山中 まい(やまなか まい)/ マリンバ・パーカッション】
平成音楽大学卒業、同大学卒業演奏会出演。
第49回長崎県高等学校音楽コンクール金賞受賞、長崎県代表。
第21回日本クラシック音楽コンクール全国大会奨励賞受賞。
第20回宮日音楽コンクール優秀賞受賞。
第17回九州音楽コンクール金賞受賞。
これまでに出田りあ、山ヶ城陽子の各氏に師事。
現在、佐賀県警察音楽隊員。
【尾下 香織(おした かおり)/ マリンバ・パーカッション】
平成音楽大学4年、マリンバ専攻。
これまでに出田りあ、山ヶ城陽子の各氏に師事。
第21回、第23回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選
第27回ながさき”若い芽”のコンサート出演
第37回全九州高等学校音楽コンクール 銀賞
【松尾 瑞代(まつお みずよ)/ ピアノ】
同志社女子大学学芸学部音楽科作曲専攻中退。長崎大学教育学部芸術文化コース音楽科ピアノ専攻卒業。これまでにピアノを都甲泰代氏に、音楽理論を山野誠之氏に、和声学を故 原博氏に、ジャズ・ポピュラーピアノを森田薫氏に師事する。ジャンルにとらわれないレパートリーで、各種イベント、コンサートなどにて、アレンジャー、ピアニストとして演奏活動中。リーブルミュージック所属アーティスト。
【プログラム】
宝島 / エル・クンバンチェロ / ウエスト・サイド・ストーリー 他
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8月27日(日)13:30~14:30 会場:中ホール
北原香菜子 琵琶ガーデン~庭に降り来る、ものがたり~
昨年のアルカス 九十九島音楽祭で、和室を会場に、琵琶演奏とアニメのコラボ「鍋島藩化け猫騒動」を実演し、ご好評をいただいた“北原香菜子”が、中ホールに登場します。琵琶演奏のスタンダードとも言える「祇園精舎~『平家物語』~」から、不思議な時空間を生み出す創作曲まで、普段じっくり鑑賞する機会がない薩摩琵琶の幽玄の世界をお楽しみ下さい。
【プログラム】
ニワノニワトリ 作:北原香菜子
祇園精舎
吉野宮ものがたり 作:北原香菜子
西郷隆盛 作詞:葛雨桂雨 作曲:鶴田錦史
【プロフィール】
北原香菜子(きたはらかなこ) 薩摩琵琶・鶴田流
佐賀県佐賀市生まれ。
2001年、早稲田大学第1文学部入学時に薩摩琵琶と出会い、2004年より本格的に薩摩琵琶・鶴田流を田中之雄氏に師事。
2005年、卒業後帰佐。
2006年、「くまもと全国邦楽コンクール」全部門総合第1位・文部科学大臣奨励賞を受賞。
NHK「芸能花舞台」、NHKFM「邦楽のひととき」、「邦楽ジョッキー」、「ラジオ深夜便~明日へのことば~」他出演。NHK邦楽オーディション合格。
田中之雄氏とイタリアの3都市で公演。
2011年、法然上人800年大御忌において「法然上人御一代記」を創作、総本山知恩院にて奉納演奏。
2012年、平泉・中尊寺にて創作曲「琵琶経(びわきょう)~3.11後の供養曲~」奉納演奏。
2015年、CD「吉野宮ものがたり」(宮崎県諸塚村)リリース。
現在、稽古場「かなこ堂」(佐賀市大和町)での後進育成とともに、古典曲から創作曲まで、国内外で演奏活動を続けている。
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8月27日(日)18:00~19:00 会場:中ホール
田代 誠 テノール独唱会 (ピアノ 四條 智恵)
佐世保で生まれ育ち、世界で活躍するテノール歌手“田代 誠”がお届けする、魅惑の歌曲の世界。
うっとりするほど美しい歌声に、魅了される一夜(ひととき)を。
【プログラム】
小さな空 作曲/武満 徹
夢見たものは 作曲/木下牧子
ウィーンより愛を込めて 『伯爵家令嬢マリツァ』より 作曲/カールマン
誰も寝てはならぬ 『トゥーランドット』より 作曲/プッチーニ ……他
【プロフィール】
1986年、藤原歌劇団公演「カルメン」のホセでオペラ・デビュー。以来、イタリアオペラを中心に出演し、日本オペラ「修禅寺物語」「袈娑と盛遠」のポーランド公演には主役テノールとして参加。89年藤原オペラ「アイーダ」において、主役ラメダス(ジュゼッペ・ジャコミーニ)の代役を務め、フィオレンツァ・コソット、林康子と共演、喝采を浴び、初の「藤原歌劇団総監督賞」を受賞する。その後「カヴァレリア・ルスティカーナ」「椿姫」「蝶々夫人」、小沢征爾指揮の「マノンレスコー」「サロメ」に出演、若杉弘指揮・都響との共演「ワルキューレ」「ジークフリート」で好評を博し、新境地を開いている。マーラーの「大地の歌」ではCDの発売がなされ、93年度レコード・アカデミー特別部門賞を受賞している。
昨年映画になり評判となった遠藤周作原作「沈黙」のオペラ版(松村貞三作 1993年初演・95年再演)では、宣教師ロドリーゴ役を演じ喝采を浴びるほか、「NHKニューイヤーコンサート」、「題名のない音楽会」など、メディアへの露出も多い。
2008年に大病を患い復帰した後も、2009年には自身のための書き下ろし新作オペラ「輝きの果て」の上演、埼玉県草加市“ソウカパインオペラ”総監督、茨城県つくば市“つくばオペラ”総監督など市民オペラのプロデュースや、後進の育成に力を注ぐなど、多岐にわたる活動を行っている。
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8月27日(日)14:00~15:30 会場:イベントホール
日本のフォーク&ロックの黄金時代!
出張フォーク村~トリビュート大全集 かぐや姫・さだまさし・山下達郎~
1970年代に人気のあった3組のアーティストに焦点を当てて演奏します。
当時の代表吉田拓郎とは違う叙情派と呼ばれる「かぐや姫」「さだまさし」
そして、常に新しくミュージシャン仲間からも音楽性でリスペクトされている「山下達郎」。
同世代の方々に懐かしく楽しんでいただける楽曲を選んでみました。
【出演】
かぐら姫(かぐや姫カヴァー from 佐世保 5人編成)
山達研究所(山下達郎カヴァー from福岡 2人編成)
川口保博(さだまさしカヴァー from熊本)
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8月27日(日)18:00~19:30 会場:イベントホール
今夜はクールスリー!
上奥まいこ×おきつななこ×よりこ スペシャルコラボレーション
上奥まいこ、おきつななこ、よりこ。
SASEBO&NAGASAKI、そしてTOKYOを中心に音楽活動を展開する3人の歌姫が、1夜限りのゴージャスな共演。サポート・メンバーに、AKB48「恋するフォーチュンクッキー」の作曲者・伊藤心太郎をフィーチャーして、女性の視点から紡ぎ出される音楽世界をたっぷりとお届けします。
【プロフィール】
上奥まいこ(うえおくまいこ)
長崎県長崎市出身。
純心高校を卒業後、長崎市内でライブ活動をスタート。
2003年上京。自己のライブ活動と並行して、コーラスサポートやスタジオワーク等の経験を積む。AKB48「恋するフォーチュンクッキー」の作曲者・伊藤心太郎との出会いをきっかけに2013年ソロCDデビュー。
2015年、2016年とNIB長崎国際テレビ「あさじげZ」のテーマソングを担当。
現在までにミニアルバムを含むCD3枚を発売。
2016年6月12日発売のアルバム「外は雨」発売記念ライブにおいては、東京・横浜・地元長崎三か所(長崎市、諫早市、佐世保市すべてのライブ会場でチケットが完売。
今年2017年7月には上京して気づいた”長崎と他県での原爆への意識の違い”や祖父母から聞いた話をもとに制作した「影おくり」が待望のCD発売。
「影おくり」と同じくライブで定評の高い「願い」も同CDへ収録。
伊藤心太郎
1960年2月15日生まれ。
AKB48「恋するフォーチュンクッキー」(2013年8月21日リリース)を作曲。
ミリオンセラ―を記録し、第55回輝く!日本レコード大賞「優秀作品賞」受賞。
また、同曲でJASRAC賞「金賞」(2015)、「銀賞」(2016)を2年連続受賞。
立教大学在学中より、堀江淳のサポートでキーボードを担当。
1983年クラウンレコードから「Bakelite Blues Band」でデビューし、解散後、1987年「RATJEN BOY CLUB」 結成、パイオニアLDCからアルバム2枚、シングル6枚リリース。解散後、作編曲、プロデュース活動を始める。
浅香唯や中村あゆみ、ZONE、テゴマス、AKB48など数多くのアーティストに楽曲を提供。また、真行寺恵理をはじめさまざまなアーティストのプロデュースを手がける。
ライブサポートとしては財津和夫・ブレッド&バターのコンサートツアーに参加。
その人望の厚さから生み出される心のこもった楽曲は、切ないメロディーに乗せて勇気と希望を人の気持ちに染み込ませる。
2013年より自身プロデュースのレーベル『心records』を設立、また東北震災復興のため『Olive Ship Project』を立ち上げ支援活動にも積極的にリーダーシップをとって活動している。
おきつななこ
佐賀県出身、長崎県佐世保市世知原町在住。23歳の時に、沖縄の伝統楽器・三線との出会いをきっかけにうたを始める。日本のことばがよく似合う唄声は、舞台や日々のくらしの中で出会う様々な音色、人々を通して更に深みを増してゆく。現在はベースボーカルユニット「ハートランド」を始め、即興ピアニスト重松壮一郎との共演、アフリカン×民謡ユニット「ハナルナ」など、ジャンルやスタイルを問わず各地で活動中。
よりこ
フルート吹きの父の影響で、幼い頃から音楽に触れ、ピアノ、箏、フルートなどを習い始める。活水女子高等学校音楽コース卒業。
現在は、ホテルの歌謡ショーやコミュニティラジオ「はっぴい!FM」のパーソナリティなどをしながら、佐世保を中心に、長崎県内、佐賀県、福岡県などでLIVE活動中。
刺激と変化を大切に、子供の気持ち、大人の気持ち、大人になれない気持ち、女の気持ちを歌う。
2016/2/29に一枚目のCD「ネコ、水槽ダイバー」をリリース。