本日、アルカスSASEBOジュニアオーケストラ第4回定期演奏会を開催いたしました。この日のために毎日練習に励んできた団員たち。ご来場いただいた1300名の前で、堂々と演奏を披露し、万雷の拍手を頂きました。
そんな定期演奏会の様子をフォトレポートでお届けします。
本番前のステージ。いよいよ始まる緊張感とワクワク感が伝わってきます。
前半は管打楽器分奏と弦楽合奏。指揮の清水先生の笑顔に手ごたえを感じます。
休憩中には楽器購入のための募金活動を実施。今回は団員たちからの強い要望で、募金の半分を震災のあった熊本へ寄付させていただきます。
後半はオーケストラによる「ニュルンベルグのマイスタージンガー」「くるみ割り人形」を演奏。頑張る子どもたちの姿が感動を呼びました。
アンコールは団員全員がステージにのっての「ラデツキー行進曲」。全員で演奏すると、音も見た目も迫力が違います。演奏後は「ブラボー!」の声もいただきました。
終演後はミーティング。清水先生、団員代表・副代表の言葉に耳を傾ける団員達。そして定期演奏会を最後に退団するメンバーの挨拶。青春をジュニアオーケストラと駆け抜けた団員たちの言葉に胸が熱くなりました。
5年目を迎え、さらなる飛躍を目指すアルカスSASEBOジュニアオーケストラ。これからもよりよい演奏を皆様に届けるために頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!
ご来場ありがとうございました!