みなさん、こんにちは!アルカスSASEBO演劇担当です(=゚ω゚)ノ
7/13(土)、14(日)に2020年開館20周年を記念して行う市民参加のお芝居に先駆けて、佐世保にあるおはなしのタネを探そうと「おはなしのタネフィールドワーク」を開催しました!
事前に応募した31個のフシギから、4つをピックアップ。参加した市民を2グループに分け、フシギを解明するべく取材を行いました(^-^)
Aグループが訪問したのは…佐世保市民の台所を支える「エレナ」。先代が金比良町で創業したことからはじまるエレナの歴史や取り組んでいることなど、中村会長自ら熱く熱く2時間語っていただきました。興味深い話がたくさんでて、とても楽しかったです!
続いて、今、注目の6番目の街「万津6区」へ。
さまざまな取り組みで町おこし、街づくりを行っている万津町自治会の皆さんにお話を伺いました。朝市のことや昔の港のこと、年配の方と若者が一緒になって街づくりに取り組んでいることなどとても有意義なことを聞くことができました。
続いてBチーム。
アーケードのフシギをアルカススタッフが簡単に解説しながら3ヶ町の「蜂の家」へ。澤田社長から蜂の家誕生の歴史やシュークリームに込められた想い、そしてその背景にある戦前・戦後の佐世保の歴史を感じるひとときでした。
※テレビ佐世保さんが取材をしてくださいました!
次は松浦鉄道の取材へ。参加者からの「せっかくならMRに乗って本社に行きたい!」との声で急遽、佐世保中央~佐世保を電車で移動しました。
お話を聞いたのは運輸部長の沼口さん。MRの取り組みや歴史をお聞きする中で、沼口さんの入社したころのことやお召列車運行の話など入社30年以上の沼口さんだからこそ話せる体験談を語っていただきました。
14日は、取材を通して感じたことを参加者が記事にして発表。たくさんのおはなしのタネが誕生しましたよ(*’ω’*)
さらに、今回集まった残りのフシギについても、演劇担当が事前に電話取材。佐世保のフシギエクストリーム授業と題して講義っぽいものも行わせていただきました。電話取材にご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
これからも佐世保のおはなしのタネを見つける活動は続けていく予定ですので、皆さん、知りたいフシギがあったらドシドシお寄せ下さい(*´ω`*)