アルカスSASEBOジュニアオーケストラ第3回定期演奏会

<曲目>

シベリウス/交響詩「フィンランディア」

ドヴォルジャーク/交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」 ほか

 

<出演>

指揮:清水醍輝

管弦楽:アルカスSASEBOジュニアオーケストラ

 

演奏曲目の「新世界より」は第1回定期演奏会で第1、2楽章のみ演奏をしましたが、

今回は初めての交響曲全楽章の演奏に挑みます!

全楽章演奏するには演奏技術はもちろんのこと体力も必要となってきますが、

そこは団員が力を合わせてひとつになり、みんなで乗り越えます!

総勢100名のこどもたちによるオーケストラ、ぜひお楽しみください。

 

 

 

<指揮:清水醍輝プロフィール>

5歳よりヴァイオリンを始める。 第57回日本音楽コンクール第1位。増沢賞、特別賞受賞。「若い芽のコンサート」でNHK交響楽団と共演。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽部を共に首席で卒業。安田生命クオリティオブライフ文化財団、文化庁より奨学金を受けウィーン市立音楽院に留学。在学中同学院オーケストラと共演。ドイツ、フランス、アメリカにてリサイタルを行う。 これまでに、故小国英樹、故江藤俊哉、トーマス・クリスティアン、各氏に師事。 イヴリー・ギトリス、ノーバート・ブレイニン、シモン・ゴールドベルグ、ミシェル・シュヴァルベ、サシュコ・ガヴリロフ、各氏のマスタークラスを受講。 1998年に帰国し、2001年11月まで新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターとして活動。その他、東京フィル、東京シティフィル、神奈川フィル、読売日響、大阪交響楽団、日本センチュリー、関西フィル、群馬響、仙台フィル、札幌響、九州響等のゲストコンサートマスターを務める。 JTアートホール室内楽シリーズ、紀尾井シンフォニエッタ東京、サイトウ・キネン・オーケストラ、等多数参加。近年では主にトウキョウ・モーツァルトプレイヤーズで活動。 他、室内楽の指導、又、内藤佳有氏に指揮の手ほどきを受け、キンボー・イシイ氏に師事。同氏の大阪交響楽団、読売日響での公演では度々アシスタントも務め、その音楽性、信頼性の評価は高い。2012年フィンランドにてヨルマ・パヌラ氏指揮科マスタークラスのディプロム取得。日本フィル、神奈川フィル、中部フィル、群馬響、九州響を指揮。 他、桐朋学園オーケストラ特別招聘講師、アルカスSASEBOジュニアオーケストラ指揮者、みたかジュニア・オーケストラ指揮者、多数のアマチュアオケの指導、演奏会などにも力を入れるなど、多方面にわたる活動を行っている。