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エマニュエル・パユ with フレンズ・オブ・ベルリン・フィル |
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ベルリン・フィルの首席フルーティスト エマニュエル・パユが
ベルリン・フィルメンバーとともにアルカスSASEBOに初登場!
現代フルート界のスーパースター「パユ様」とベルリン・フィルの第一線で活躍中のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる弦楽トリオによるフルート四重奏。フルートとチェロのデュオやフルートのソロ演奏なども交え、バラエティに富んだプログラムでお届けします。九州では佐世保のみの公演です。お見逃しなく!
<出演>
エマニュエル・パユ(フルート)
マヤ・アヴラモヴィチ(ヴァイオリン)
ホアキン・リケルメ・ガルシア(ヴィオラ)
シュテファン・コンツ(チェロ)
<予定曲目>
ロッシーニ:フルート四重奏曲 イ長調(原曲:4声のためのソナタ第2番)
武満徹:ヴォイス ー武満徹没後20年メモリアルー ※フルート独奏
モーツァルト:フルート四重奏曲第1番ニ長調 K.285
モーツァルト:フルート四重奏曲第2番ト長調 K. 285a
ヴィラ=ロボス:「ジェット・ホイッスル」 ※フルート&チェロ
ドヴォルジャーク:四重奏曲「アメリカ」(原曲:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96)
<プロフィール>
エマニュエル・パユ(フルート)
Emmanuel Pahud, Flute
1970年、フランス人とスイス人の両親のもと、ジュネーヴに生まれる。
6歳でフルートを始め、パリ国立高等音楽院でミシェル・デボスト、アラン・マリオン、クリスチャン・ラルデ、ピエール=イヴ・アルトーに師事、同音楽院卒業後はバーゼルのオーレル・ニコレの下で研鑽を積んだ。
1989年の神戸国際コンクール第1位で日本のフルート・ファンの注目を一気に集め、92年には最難関のジュネーヴ国際コンクール第1位を獲得。
1992年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(音楽監督: クラウディオ・アバド)のオーディションに合格し、翌年には首席ソロ奏者に就任。
2000年6月ベルリン・フィルを退団、同年9月から2001年6月までジュネーヴ音楽院フルート科の教授として後進の指導にあたる。
2002年4月ベルリン・フィルに復帰、同オーケストラ首席奏者およびソロ・フルーティストとしての演奏活動を再開。
来日も多く、リサイタルの他、NHK交響楽団、東京交響楽団、紀尾井シンフォニエッタ等のオーケストラとの共演、マスタークラスも行っている。2006年放送の大河ドラマの紀行音楽にも参加した。
CDは20作を超え、2013年にはクリスティアン・リヴェ(ギター)との共演による「アラウンド・ザ・ワールド」をリリース。最新CDは2015年3月リリースの「フランス革命時代のフルート協奏曲集」(ワーナーミュージック・ジャパン)。
マヤ・アヴラモヴィチ(ヴァイオリン)
Maja Avramović, Violin
セルビアのニシュに生まれる。
ピアノ教師である母の勧めでヴァイオリンを始め、才能ある子どもたちのための音楽専門寄宿学校で教育を受ける。1981年にヴァイオリンでディプロマを取得後ドイツへ渡りイゴール・オジムに師事し、アーティスト・ディプロマを取得。さらにアムステルダムでヘルマン・クレッバースのもと研鑽を積む。
複数のオーケストラで経験を積み、1995年よりベルリン・フィルのメンバー。ディヴェルティメント・ベルリン、カピュソン兄弟(ヴァイオリン/チェロ)やポール・メイエ(クラリネット)との共演等、室内楽奏者としての活動も活発に行っている。
ホアキン・リケルメ・ガルシア(ヴィオラ)
Joaquín Riquelme García, Viola
スペインのムルシアに生まれる。
8歳の時にヴァイオリンを始めたいと希望したものの、音楽学校のヴァイオリン科はすべて定員一杯になっていたためヴィオラを選択、すぐにこの楽器の虜になる。12歳になるとオーケストラ楽員になることを決め、マドリード王立音楽院でエミリオ・マテウおよびアラン・コヴァチに師事、引き続きベルリン芸術学校の修士課程でヘルムート・ローデのもと研鑽を積む。
バルセロナ交響楽団の副首席ヴィオラ奏者としてキャリアをスタートし、2010年ベルリン・フィルに入団。ベルリン・フィルでの活動に加え、オーケストラ・ソリストおよび室内楽奏者としても演奏活動を行っている。
シュテファン・コンツ(チェロ)
Stephan Koncz, Cello
音楽家の家系に育ち、8歳の時に地元ウィーン音楽大学でチェロを始める。2000年よりウィーン音楽院でロベルト・ナジに師事し02年からはウィーン大学で作曲と指揮を学ぶ。また、ダニエル・バレンボイム、スティーヴン・イッサーリス、ハインリヒ・シフ、オラフ・マニンガー、タマーシュ・ヴァルガのマスタークラスを受講し刺激を受けている。
2006年よりベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーで研鑽を積む。
内外のコンクールで優勝しており、ソリスト、室内楽奏者として、ウィーン楽友協会、ウイーン・コンツェルトハウス、ベルリンのフィルハーモニー等に出演。また、ヴェルビエ音楽祭室内管で首席チェロ奏者を務める。ウィーン国立歌劇場管のチェロ奏者を2年間務めた後、2010年ベルリン・フィルに入団。
【託児サービス】
ご利用のお客様はお電話でお申込みください。
~アルカス館内でお子様をお預かりします~
料 金 アルカスクラブ会員:500円 一般:1,000円
申 込 先 佐世保ステーション保育園 TEL 0956-20-0900
受付時間 月曜日~土曜日 10:00~20:00
申込締切 5月4日(水・祝)
対 象 未就学児(1歳以上)
共催:NBC長崎放送

世界一流のオーケストラ“ベルリン・フィル”の首席フルーティスト「エマニュエル・パユ」が、ベルリン・フィルのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのメンバーと、アルカスSASEBOに初めてやってきます! 今回の日本ツアーで演奏が聴けるのは、アルカスSASEBO以外に、京都、愛知、東京、埼玉、千葉のみ! とても響きの良い室内楽専用ホールの“中ホール”(500席)で聴ける、この貴重なプレミアムコンサート、お聴きのがしなく!! |