ご挨拶

アルカスSASEBO館長
永元太郎

 いつもアルカスSASEBOをご利用いただき、ありがとうございます。館長の永元でございます。

アルカスSASEBOは、令和2年度には開館20周年目を迎えることになりました。これまでご利用していただきました皆様、ご支援いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

 昨年は、令和元年ということで新しい時代を迎えましたが、色々な痛ましい事件や異常気象など続きました。特に9月初旬の豪雨、相次いだ台風の接近や上陸で全国各地に大きな被害が発生しました。一方、スポーツ界では「ワンチーム」という印象的な言葉とともに盛り上がりましたラグビーを始め、各種競技で日本勢の活躍が見られるなど明るい話題も多くありました。

 令和2年に入りましては、新型コロナウイルスの出現があり、今や世界的な感染拡大の様相を見せております。その終息は不透明な状況にあり、アルカスSASEBOもその渦中にあります。そして人の動きや経済情勢、東京オリンピック・パラリンピック開催延期など広く大きな影響を及ぼしております。一日も早いこの終息と普通の生活に戻れることを願うばかりです。

 そういう中にありまして、昨年末から今年1月にかけましてアルカスSASEBOにとって2つの嬉しい出来事がありました。

 一つは、アルカスSASEBOを運営するにあたって今では欠かせない存在となっておりますボランティア団体SAV(佐世保・アルカス・ボランティアの略)の皆様が、その功績を高く評価され、長崎県民ボランティア振興基金より表彰を受けたことです。

 もう一つは、アルカスSASEBOの事業の中で特にクラシック音楽の普及により創造性豊かな地域づくりに貢献したということで、総務大臣賞(地域創造大賞)を県・市とともにアルカスSASEBOが受賞しました。

 いずれも、これまでの多くの方々のご協力・ご支援があっての受賞ということで大変嬉しく思いますし、関係者の皆様に改めまして感謝申し上げます。

 令和2年度は、先程申し上げましたように苦難の幕開けとなりましたが、開館20周年ということで、この20年目が皆様の記憶に残るような事業展開を行って参りたいと考えております。令和2年度も皆様のご協力・ご支援をお願い申し上げます。